好調続く走水沖のタチウオ!
9/17(土)はFacebookの釣り仲間さんにお誘いいただき、江東区のさわ浦さんからタチウオ仕立て船でした!
イベント名は「ドラゴン!喰え!(通称ドラクエ)」と洒落たネーミングです♪
右舷に餌釣り、左舷にジギングと分かれて、餌とジギングの混合船で出発。
初めてのさわ浦さん、隅田川を下りレインボーブリッジをくぐりお台場を通り、遊覧船気分で航行を楽しみながら南下!
ジギング組の方々はシーズンを通して通っているスペシャリストばかり、行きも帰りも釣り中も、タチウオ釣りを中心に釣り談義を楽しめました。
情報交換をしていて感じたことは、餌もジギングもかなり共通点が多いということ。
釣り方は違えど、食性や習性など意識している勘所は同じなんですね!とても勉強になりました。
序盤は第二海堡からスタート、開始早々タチウオが上がり始めます。
しかし、潮がとても早くすぐに流されてしまうので、指示ダナは30〜40m前後ですが、60号を使っての釣りになりました。
今回使用したタックルはこちら
ロッド:極鋭ゲーム73MH-193AGS リール:シーボーグ200J-DH ライン:メガセンサー12ブレイド1号
9月発売の極鋭ゲーム73シリーズにはM-193AGSとMH-193AGSの2本があり、タチウオ釣行の際に使っていたのですが、浅場〜中深場にかけてはかなりオススメです!
実際に何度もこの竿のおかげで好釣果を楽しめました。
ターゲットシンカーコンセプトの極鋭ゲームシリーズとは、同じ極鋭のゲームロッドでもまた別シリーズになり、それぞれの所感を簡単ですがまとめると、下記のような感じでしょうか。
■極鋭ゲーム73シリーズ
・食い込み重視、全体的に柔らかな印象(個人的にリーディング73に似ている感じですごく好き)
・タチウオのバイトがあっても竿全体(特にベリー)で吸収してくれるイメージで、違和感を与えづらい
・シャクリ続けていればそのままオートマチックなフッキングが出来る
■極鋭ゲームシリーズ(M-175やMH-195)
・目感度や操作性重視
・天秤と餌をしっかりと動かさせるシャクリが出来る
・アタリをどんどん出して感じて掛けていきたいスタイルに最適
その後、第二海堡から今度は走水沖へ南下、タチウオ大船団が出来ていて好調のようです!
水深は60〜70mほど、指示ダナは底から15mあたりでスタートで、アタリはいい感じにあります。
タチウオが釣れる度にタナがどんどん上がっていき、40mまでアタリ活発!
早めのシャクリでどんどん上へ上へ誘っていき、追ってきてくれる食い気のあるタチウオに的を絞っていくと、打率良く、仕事が早く掛けられる、といった感じでした。
こういう場合、逆にスローな誘いにしてしまうと、アタることはアタるのですが、駆け引きが長くなって餌がボロボロになり打率と手返しが悪くなっていくような気がしますので、早めのシャクリを試してみると良いかもしれません。
ドラゴン喰え!のイベント名の通り、114cmの大型も上がりましたよ!
納竿まで順調に続き、24本と大満足!
さわ浦さん、企画していただいた幹事様、同船の皆様、楽しい一日をありがとうございました!
これからもこのような交流が出来ますと嬉しいですし、情報交換は大切ですね!