大原沖秋のテンヤマダイ釣り
秋の大原沖のテンヤ真鯛釣りといえば、
・ポイントの水深が浅い!
・あたり頻発!
・多彩な魚種!
・テンヤでも、タイラバでも、SLJでも良く釣れる!
・とにかく「楽しい!!!」
今年もそんな秋シーズン間近になってきました!
つりジェンヌさんのヒトツテンヤ教室の前日に、スタッフ研修を兼ねた実釣会を行いました。
今年もお世話になったのは、長福丸さん。
12:30出船の午後船に乗船しました!
ポイントは港前! 何と航程10分足らず。。。
エサのエビがまだ解凍できてないって!(笑)
先ずはテンヤタックルでスタート。
潮流なく、水深も10m前後。(9m~16m)エビロック付きの固定テンヤ4号でも着底がはっきりと分ります。
テンヤ着底後直ぐにリール1回転巻いてから竿先を腕一杯伸ばして上げます。そこからテンヤの重みをしっかりと感じながらゆっくりとテンションフォール。竿先が海面すれすれまで下がった所でテンヤが海底から50cmほど上にあるように調整し、2秒ほどステイ。また腕一杯竿を上げテンションフォール。
3回やったらテンヤを底に落として底立ちの取り直し。3セット程でエサのチェックとラインお角度を変えるため回収。 途中でコンッ!とかモゾモゾッと感じたら、ビックリあわせは禁物! 一呼吸おいてから一気に竿を持ち上げるあわせを入れます!
根魚が掛かると、ただ重いだけの感触。 フグだと小さく首を振り続ける感触。真鯛だと小気味良いシャープな3段引きですぐそれと分る引き!
幸先良く1枚ゲットできたので、次は遊動テンヤにチェンジ。
新発売になった「エビラバ」仕様の替え針を装着しました!
カジメが多いポイントのせいか、グリーンネクタイのエビラバにヒットしてくれました!
同船の皆さんも好調です!
3.8kgの大鯛も飛び出しました!
17時を回り、夕まずめ時を迎えたところで、タイラバにチェンジ。
潮流が弱く、そよ風に吹かれるままの船の流し(横流し)だったので、ヘッドはタングステンの30gタイドブレイカーの紅牙レッドをチョイスしました。
ネクタイは中井チューンのオレンジゼブラ。 私が自身を持って巻き続けられる組合せです!
落として直ぐにきてくれた1枚。ボトムをタッチ&ゴーで3回転でヒットしました。
今度はボトムから10回巻いてヒット。 船長曰く、中層にベイト反応が出ていたそうです!
テンヤで良し!タイラバでヨ良し!
大原沖の秋のテンヤ真鯛がいよいよ本格的に始まってきたようですよ!!!