アングラー:田渕 雅生


BLOG TOP 田渕 雅生の記事一覧
田渕 雅生さんの記事
2019.9.2

暦は秋でも新島はまだ「夏!」

N15

調布飛行場から35分のフライトで新島へGO!

N13

有視界飛行なので相模湾の船団もはっきりと目視できました!(笑)

N35

事前に送れるものは送って、当日はこんな感じ。(実質4人分) 5kgまで無料ですが、超過分は別途支払います。

35Lクーラーボックスの中身はイカやサバ等のエサ各種を少々。 なるべく荷物を減らしましたがそれでも超過15kg程度。

朝は雷雨が激しく、1時間少々遅れてのフライトとなりました。

新島空港では船宿・民宿「寛栄丸」さんの女将さんがお出迎え。

早速民宿で着替え、先に送った荷物を確認し、釣りの準備完了!

新島・若郷の港へ向かうと、午前船のお客さんを乗せた「寛栄丸」が帰港。

N18

N17

お昼のお弁当(女将さんに事前に依頼)を持ち込んで、いざ出船!!!

N14

N20

N19

新島の南端付近。ダイワのテレビCMでも映ってるサーフのまん前で五目釣り!

(正面に見える島はシマアジの1級ポイントの早島)

N21

早島(左端)に近づくと、その向こう側に神津島、右奥に式根島が見えます!

普段良く行く、稲取や下田出船の新島キンメ釣行からは違う角度の景色です!

 

N6

N5

N33

ナイスなシマアジゲット!

イサキもジャンボ! 他に真鯛、メジナ、ウマヅラ、オジサン等々バラエティ豊か。

タイラバでも色々釣れましたよ!

初日はここまで。

N23

宿に戻って、お楽しみBBQ開始! 船長ファミリーも加わって楽しい時間を過ごせました!

N31

N30

2日目。 朝は雨風が若干残っていたので、少しゆっくり目の7時出船です。

朝食のお弁当を持っていざ出船!

午前は、前日同様五目狙いで。

この日はムロアジがやたらと元気。水面近くで空サビキに掛かってきます。

午後船で泳がせ釣りをやろうと、船の生簀に泳がせておきましたが、水温のせいか、直ぐにぐったりしてしまいます。(これはこれで新鮮なうちにお刺身でいただくと美味です。 唐辛子醤油でいただくのが島流)

お昼にポイント近くの羽伏港に入港。女将さんが車で先に来てくれていて、出来立てあつあつのカレーライスで昼食。

そして午後の部開始!

暫く五目釣りをしていましたが、8号ハリスの仕掛けにムロアジが食いつき直後にカンパチHIT!!!

N7

五目釣り仕掛けでもムロアジが沢山釣れたので、14時過ぎから泳がせ釣りに!

ナイロン40号のハリスに針を結んで、中サイズのムロアジを付けて投入。

船長の指示は底から3m。 着底後、数秒オモリを底に置いたままムロアジの暴れ具合を見て、暴れないようならじっくり誘い上げ、底から3mまで上げてくると、ブルブルブルっとムロアジが暴れ、「来るっ!」と思った瞬間、竿先がガクガクガクからズゴンッッッと入り、コンマ5秒程度の間を取ってエイヤっと渾身の力であわせます! 同時に竿尻を腹に当てファイティングポーズでゴリ巻き。5m浮かせるまではフルドラグのまま、とにかく巻く巻く巻く! この「5m」のガチンコファイトに勝つと、相手が「参った」と言わんばかりに頭を上に向け、スーっと巻上げが軽くなります。勿論まだまだ途中で頭を下に向けようと暴れるのですが、最初のファイトで針掛かりしたところが大きく穴が広がっていることがあるので、5m勝負に勝った後はドラグを少し緩めて、相手が暴れてもねちっこく同じテンションで巻上げてきます。

N12

N9

N10

N11

同船メンバーも好調です!

N3

N1

N24

堪能できました!

使用タックル

五目釣り:

リール:シーボーグ500MJ

ロッド:ショットバイパーM-210

泳がせ釣り:

リール:シーボーグ500MJ

ロッド:マッドバイパー スティング185

N29

午後船上がってから、村営の「まました温泉」へ。入館料300円で絶景露天風呂付きです!

N2

夕食は、船長のお友達が営むお店で舌鼓。 新島に来たらこのお店は外せません。

翌日はお昼のフライトで新島を後にしました。

14時には帰宅。

新島は手軽に行けて存分に楽しめますね!

寛栄丸さん、植松寛行船長、女将さん、みっちゃん、みゆきちゃん、お世話になり有難うございました!

また近いうちに伺います!