アングラー:田渕 雅生


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田渕 雅生さんの記事
2016.6.13

梅雨の合間の夏スルメ

アジやスルメと言えば元来、夏のターゲットの代表格でした。

最近では、アジは周年狙えるターゲットとなり、スルメは真冬に沖の瀬辺りで釣れ盛ったりと季節感が薄らいでいるのは否めません。

「麦秋」(ばくしゅう)とは梅雨時、まさに今の時期のことを言います。

この時期に釣れるスルメイカの子供を「ムギイカ」と呼びます。麦秋に釣れることからこう呼ばれています。

また同じような時期に釣れる、スルメイカとムギイカの中間サイズを「ニセイカ」と呼びます。

この呼び名の由来には諸説ありますが、ムギイカより数ヶ月前に生まれた「二世」⇒ニセイイカ⇒ニセイカという話を聞いたことがあります。

昨日は、この「ニセイカ」を釣りに、内房・勝山港の萬栄丸さんに伺ってきました。

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勝山港まん前の浮島を臨みます。

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逆アングルはこの風景。のどかな港の景観です。

 

釣り船はというと、この通り。

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大勢の釣り客で賑わいます!

イカ釣りの人気の高さが伺えますね。

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コマセ真鯛船の岩並船長も出船前のスルメイカ船の準備のお手伝い。

萬栄丸さんでは、乗客全員の釣り座に、投入器の設置、タオルと氷の配布をしてくれ、ライフジャケットの着用のチェックもしてくれます。

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我々も気合が入ります!!!

 

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タックルは、ロッドがアナリスター イカ直結 (写真上下とも)電動直結釣法に適したロッドで、9:1調子でアタリを取って掛けにいきながらイカが乗れば8:2の「乗せ調子」になってくれる絶妙な仕上がりのワンピースロッドです。150cmという長さもスルメの直結釣法にピッタリです。

リールは、写真上が、シーボーグ300MJ 300番サイズでもスルメイカの多点掛けをものともせずに巻き上げてくるパワーと高速落下&高速巻上げのスピードをスイッチ一つで切り替えられるモデルです。(船最前線動画参照)

写真下は昨年発売したシーボーグ500J IKATUNEまさにその名のごとく、イカ釣りに求められる機能を満載したリールです。

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仕掛けはMDスティックミラーの18cm×15本で臨みました。

この時期のニセイカ狙いには、14cmか18cmか悩むところですが、今回は萬栄丸船長のお勧めで18cmを選択しました。

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角間170cm、上から5本ずつフロロカーボンハリスの14号~12号~10号のテーパーにしています。捨て糸は8号×2m。

 

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梅雨の合間の晴天べた凪ぎ。船上干しには最適のお天気でした。

船上で潮風に晒され干されたスルメイカは、このニセイカサイズだと少し炙ったくらいでいただくと抜群の美味しさですよ!

これからどんどんサイズアップしていくスルメイカ釣り! 皆さんも是非行かれてみては如何ですか?