アングラー:田渕 雅生


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2016.4.11

外房アコウ釣行

 

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外房・九十九里の片貝港からアコウ釣行に行ってきました。

先月に予定していた釣行が強風で中止。リスケした今回は晴天、べた凪。外房とは思えないほどの良い凪に恵まれました。

 

今回伺ったのは、片貝港の正一丸さんです。

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大型船の乗り込みいざポイントへ。

使用タックルは、マリンパワー3000 24V と マッドバイパー深海 H-195

PE12号×1400m

仕掛けは、幹糸30号、枝す18号~22号×65cm、枝間1.5m、ムツ針22号の10~15本。

錘500号です。(中錘60号~80号)

エサはイカ短、サバ短、アナゴを使用(幅1.5cm×17~18cmカット)

タコベイトは夜光、ケイムラ、赤の15cmをハーフカットして針2本おきに装着。(この日は夜光とケイムラが良かったように感じました)

 

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当日は大潮回りで潮が速く釣り辛い状況でしたが、船長が慎重にポイントを選定してくれてアコウが姿を現してくれました!

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後半戦は多点掛けもあり、また大物も!

 

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30kgのアブラボウズ。

久し振りにお目にかかりました!

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上と同じ写真ですが、実はこの時アコウ2匹と上の写真のアブラボウズが掛かっていました。

マッドバイパー深海 H-195は、陸の上で手にすると一見、錘500号又は鉄筋2kg錘のアコウ釣りには少し柔らかすぎるのでは?と思われがちですが、センターからバット部にかけてはしっかりとした強さがあり、底を叩くことも容易に出来るし、根起こしも楽に行えます。

巻上げ時は、穂持ちから先部がしなやかにお辞儀をして真下を向いてくれるので、船の揺れをある程度吸収してくれます。

勿論、マリンパワー3000 24Vのパワーを持ってすればこの位は楽々巻き上げてきてくれます。 フルドラグで巻いては魚の重みで仕掛けが切れてしまうこともあるので、ドラグ調整を上手く行いながら巻き上げてきました。

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ラス前の投入では、「本日のハイライト!」

アコウ釣りの醍醐味とも言えるアコウの提灯行列が!!!(写真に隠れた手前にも1匹居ましたので6点掛けでした)

どれも3~4kg超の良型ばかり。

お天気良し! 凪ぎ良し! 釣果良し!のまさに3拍子揃った釣行と相成りました。

まだまだ「のっこみ」盛期のアコウ釣り。皆さんも行かれてみては如何ですか?