海のルビーを求めて荒海へ
3月に入り愛知県ではアカムツ釣りが始まりました。
アカムツは、海のルビーとも称され、白身の大トロと言われるほど美味しい高級魚。
3月24日、そんな海の宝石を求めて行って来ました!
お世話になったのは、愛知県豊浜港 大進丸さん
私は、第一大進丸の翔船長に乗せていただきました。
当日は日曜日、アカムツ船は2隻出しと大人気です!
午前5時30分、太平洋へ向け出港~♪
1時間30分程走り、船は大王崎沖へ到着。
お隣は同行の釣具のイシグロ 船釣り大好き吉田さん♪
今回の釣行を準備からサポートしてくださいました。
決してジャンケンしている訳ではありませんよw
私のグーはエイ・エイ・オーのグーですw
おススメのエサは吉田さん考案の『ぺらサバ』
私は、船上でのゴミの減量とトレーなどの飛散防止のため、タッパーに移して持参しました。
そして、フェイスブック友達で大物釣りが得意の深田さん!
乗船してバッタリでしたね♪
私が、今日は風が強いし、200号オモリではアタリ取れますかね~?と聞くと
「極鋭なら取れますよ!」と
竿は、極鋭中深場H205、リールはシーボーグLTD 500J
道具もウエアもDAIWAで統一♪
なかなかのDAIWA愛です♪
私のタックルは
リール:シーボーグLTD500J
道糸:メガセンサー12ブレイド 4号 500m
仕掛け:幹糸8号・ハリス6号・ホタ鈎16・3本鈎の胴突仕掛け
オモリ:200号
エサ:サバの切り身・ホタルイカ
このタックルボックスTBとWPトートバッグは機能的でお気に入り♪
釣れた魚はプロバイザートランクHDで新鮮に保ちます♪
準備万端・やる気満々♪
あとは釣るだけです!
ポイントの水深は300m
船長の合図とともにトモの方から順番に投入~
大進丸では船を前進させながらトモの方から順番に仕掛けを落とし、20mまで出たら一つ前の人に手を挙げて知らせて順番に入れていく方法です。
ラインが後ろにビューーーーーーーんと出て行き、初めはビックリしましたが、この方法だとほとんどオマツリが無くとても良い投入方法ですね♪
345m出たところで着底。
糸ふけを巻き取り、底を切ってからゆっくり誘い下げて着底。これを2回くり返し、糸のテンションを抜いて食わせの間を作ると、早速アタリがありました!!
波が高いので慎重に巻き上げます。
上がってきたのはクロムツとスミヤキ♪
その次の投入もクロムツとユメカサゴで幸先良いスタートです♪
しかしその後は底潮が流れないせいか、活性低くなかなか釣果が伸びません。
船長もこまめなポイント移動で、なんとか釣らせようと頑張ってくれます。
皆さんも、いつ来るか判らないアカムツのアタリに備えて真剣モードです!
この日はアカムツの活性が低いようで、船中第一号が上がったのは11時頃。
ここでサバの切り身にちょいと味付け!
アタリが遠いなか引きを楽しませてくれたユメカサゴには癒されました♪
そして残り30分となった頃、船中クロムツのプチラッシュがあり、隣の深田さんに一際大きなアタリ!!
上がってきたのは43cm、1.1キロオーバーのアカムツでした!!
私も今しかないと頑張りましたが、当たり無く終了の13時となりました。
釣果は、クロムツ4、ユメカサゴ3、サバ2、スミヤキ1 でした。
海のルビーは釣れませんでしたが、海のダイヤ(クロムツ)が釣れてくれたのでヨシとしましょう♪
次回こそはアカムツをゲットするぞと心に誓い、港を後にしました。
大進丸様、吉田さん、深田さん、同船の皆様、楽しい一日をありがとうございました。
そしてお楽しみの夕食は♪
クロムツの炙り~
クロムツのお吸い物~
ユメカサゴの煮付け~
サバも煮付けでウマウマ~
スミヤキは塩焼きにして、料理を作りながらつまみ食いしちゃいました~w
どの魚も脂が乗って大変美味しかったです♪
海の恵みに感謝。
ちょっと最後に!
当日使ったバッテリー、スーパーリチウム11000WPですが、帰宅後に充電してみると、まだ1目盛りしか減っていませんでした!
水深300m、200号オモリで6時間使っても余裕の容量ですね♪
さぁ、お次は何釣りをしましょうか♪