アングラー:西村 豪太


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2019.10.24

笠岡スタイル テンヤマダイ!

現在関東のみならず、西日本でも人気急上昇のテンヤマダイ!

自身も関東では慣れ親しんでいる大好きな釣りのひとつですが、同じテンヤマダイでも瀬戸内は釣法(スタイル)が異なります。

 

瀬戸内を大きく分けると浅場を中心とした「笠岡スタイル」とディープをメインにした「広島スタイル」があります。

今回は笠岡のテンリュウさんから出船して浅場のテンヤマダイ「笠岡スタイル」を勉強してきました。

 

同行は単身赴任で広島在住、テンヤマダイどはまり中の清水テスターと、広島のテンヤ名手 畑口君、そして誘ったら二つ返事で参加と男前な郷原テスターです。

今回はテンリュウさんに無理を言って遅出で出船、9時に集合してポイントに向かいました。

 

ポイントまでは約小一時間。

瀬戸内は内海ですが、横(東西)には長距離移動できる上にポイントも多彩で複雑なエリアです。

清水さんのおみやげ「カレーライスパン」を食べながらポイントに向かいます。

(カレーライスが入っているなぞのカレーパン)w

 

当日のタックルは以下の通り!

 

ロッド  :  紅牙 テンヤゲーム MH240

 

 

リール : 19セルテートLT2500S-XH

 

 

糸  : UVFメガセンサー12ブレイドEX+Si 0.8号200m

 

リーダー: Dフロン船ハリス2号

 

テンヤ : 紅牙タイテンヤ SS  6~10号

 

 

 

 

前半は水深10mほどの浅場!

 

笠岡スタイルの特徴はリアクション釣法であること。

 

二段シャクリからのテンションフォールで、糸ふけを出さないように意識しながら釣りをします。

 

テンションフォール中のアタリに集中して、アタリは即掛けですね!

 

テンリュウの船長に見本を見せていただくと、まさかの一投目でマダイゲット!

 

さすがすぎる、大変勉強になりました!

 

 

私も竿を出すとアタリはあるもののなかなかフッキングできません。

 

フッキング成功!と思うとまさかの黒鯛w

 

まわりもエソやカワハギなど、いろんな魚が釣れていました!

 

清水さん、こんなときまでカワハギ釣らなくてもw

 

 

後半はやや深場となる30~40mに移動して、バーチカルに誘っていきます。

 

こちらは比較的関東と同様のスタイルですが、変わらず糸ふけは出さないように探っていきます。

 

船長は引き続きマダイゲットで、私はカサゴをゲットw

写真撮り忘れてますけど、マダイもゲットしてるんですよw

 

 

清水さん、畑口くんもゲット!

 

そしてコツをつかんでからはこんなシーンも!

今日一のサイズをゲットに笑顔です!

 

シーズン的には終盤の釣行となってしまいましたが、それでもゲストを含め十分楽しませていただきました。

 

ぜひ来シーズンはバリバリ浅場の絶好調のタイミングで釣行したいと思います!