“超豪華”メンバーでテンヤタチウオ!!!
10/6(金)に加太港 三邦丸さんから特命でテンヤタチウオに行ってきました。
メンバーは超豪華でダイワからは宮澤師匠、田渕さん、品田君が参戦!
そしてなんと今回は以前より仲良くさせて頂いている関西テンヤタチウオの名手「山口武久さん」とご一緒させて頂きました。
以前よりタチウオキングバトルの会場でお話させて頂いたりと面識はあったのですが、釣りをご一緒させて頂くのはこれが初めて!!
私の尊敬するアングラーの一人です!
こんな豪華メンバーと大好きなテンヤタチウオにいけるなんて、本当にワクワク楽しみな釣行となりました!!
当時は4:45集合、釣り座の抽選の後に5:15に出船となります。
新しくできたピカピカの三邦丸さんの新事務所で抽選後出航です。
加太からはポイントも近いようで、まだまだ暗いうちにポイントに到着しました!
この日は事前に出船が危ぶまれるほど天候が悪い予報でしたが、意外と出船してみると波風もそれほどなく返って暑さもなくいい感じです!
もともと三邦丸さんは船が大きいのですが上記予報だったため釣り客も少なく、広々な釣り座で楽しませて頂きました!
暗いうちから釣りがスタート、まだ朝マズメ前といえる状態ですw
さて、毎度おなじみタックル紹介コーナー!
暗い時間帯にケミホルダーにライトをつけるとこんなに明るい!!
さて、上記のとおりまだまだ暗いうちからの釣りスタートで船長のアナウンスではタチウオが浮いているとの情報です。
水深は70m程度のポイントでしたが、30m前後に反応があるとのことで半信半疑ですが探ってみると早速アタリが!
あっという間に一匹目をゲットです!
山口さんも同様の棚でばっちりゲット、サイズは小さいですが逆にこのサイズをかけるのはテクニックが必要ですからさすがです!
暗いうち~朝マズメまでは同様の棚で連続ゲット、もっとも浅い棚で当たったときは19mで釣ることができましたw
私もそれなりにテンヤタチウオをやりますが、こんな浅い棚で釣ったのは初めてかもしれませんw
釣法はもちろんいつもの“ジャーク&スロー釣法”でバッチリ!!
活性も高いのでしっかりジャークでアクションさせ、スローで穂先を跳ね上げるアタリを拾っていきました。
山口さんとダブルゲットも!
もちろん宮澤師匠、田渕さんも安定の釣果!!!
最近ではお二人ともすっかりテンヤタチウオの魅力にはまってくれていますwww
そして田渕さんとはまさかのペアルックwww
品田君ははじめてのテンヤタチウオでしたが持ち前の釣りセンスでサクサク釣っていました!
(やっぱりこいつを連れてくるんじゃなかったかなw)
その後徐々に日が高くなってくるとだんだんと棚も深めに、一般的な底付近から15m前後を探るパターンになっていきました。
棚が下がってくるにつれて徐々にアタリも減っていきますが、実は山口さんだけは変わらず釣っていきます!
自分はアタリがあっても本当に単発、これは山口パイセンの技を盗まねば!!!と横から質問攻めにさせて頂きましたw
(山口さん、邪魔してすいませんでしたw)
その日の後半のキーワードは「リアクション」でした!
どんな釣り方か気になる方はこちらのブログで詳しく解説しておりますので、ぜひ見てやってください!
《GO太的 リアクション釣法とその有効性》 ←こちらをクリック
上記リンクの釣法でパターンをつかんでからはポツポツながらしっかりとタチウオを拾っていき、沖上がりの12時までに十分な釣果を得ることができました!
今回の釣行で感じたことは「人(特にうまい人)の釣りを見る大切さ」です。
どうしてもフィールドに出ると自分の釣りに没頭してしまいがちですが、例え短時間でも人の釣りを見ることで得るものが大きいと再認識しまいした!
上手な人ほど見たり聞いたりしてますよねw
なかなか陸で聞いてもその場でチャレンジできませんが、実際すぐにトライ&エラーできることも現場で見る良さの一つだと思います。
ぜひ皆さんもお上手な方と釣りに行かれる際はその人の技を盗むつもりで見てみてください!
きっと釣果以上に多くのモノを得ることができると思いますよ!
なお、山口さんがこの日の内容をブログに書いていただきました!
ぜひそちらもご覧ください!
《エキスパートな方々の色んな釣りの楽しみ方》 ←こちらをクリック