いよいよ秋シーズンイン! テンヤマダイ!
9/25(月)に鹿島港 第五悌栄丸さんから大好きな釣りの一つであるテンヤマダイにつり丸さんの取材で行ってまいりました。
ご同行はダイワ船テスターでテンヤマダイにも趣向の深い北本テスター、船釣りオールラウンダーである田渕テスターです。
お二人ともテンヤマダイの名手で、特に北本テスターは初めてご一緒させて頂けるということで大変楽しみに釣行となりました。
前日は所用で夕方まで秋田に行っており、帰宅後間髪開けずの出発となり眠い目を擦りながらの出発となりました・・・
(田渕さんに運転してもらい、横でコックリしていたことは秘密ですw)
さて4:30の定刻通り、港の待合所で船長をはじめ皆様にご挨拶、朝からコーヒーで体を温めて準備、出船の流れです。
出撃前にみんなでパシャリ!!
テンヤマダイというとポイントまで結構船を走らせるイメージですが、ここ鹿島はポイントが近いのか20分もかからずポイントに到着さっそく実釣スタートです!
船長の話では潮が流れていないということでパラシュートアンカーなしでのどてら流しとなりました。
さてさて、毎度おなじみタックル紹介です!
→この秋発売となった紅牙テンヤロッドの最高峰ロッドです。
S/MHの表記の意味は#1(穂先)と#2(バット)のパワーを表しています。
つまり#1(穂先)はSソフトなセッティングとなっており、繊細なアタリを表現できるようになっています。
特に近年人気の誘動テンヤや軽い固定テンヤとの相性は抜群!
もう、ふわふわさせ放題ですよw
逆に#2(バット)はMHミディアムハードでしっかりとした合わせをサポートしてくれます。
春に発売となった兄弟機種であるMH235よりもバットだけであればパワーアップしています。
つり丸さんの記事でも確認頂きたいですが、特殊な調子ですがダイワの技術力で曲がりやパワー伝達もスムーズ、本当にお気に入りの一本になりました。
→こちらも新製品、紅牙リールシリーズ最軽量リールです。
マグシールド、ATDももちろん搭載!
こんなに軽いのに、テンヤの回収等も楽々でしたよ!
パワー重視の紅牙EX、軽さ重視のAIRというところでしょうか。
→この秋発売となるタングステンの誘導テンヤです。
誘導テンヤを使用すると本当にテンヤの釣りが簡単になると感じますが、タングステンであれば更に好感度で簡単に、もちろんフックは信頼のサクサス使用です。
ある意味ずるいと思うほど使いやすいテンヤに仕上がっていますよ!
もちろんタングステンですから鉛ほど安くはありませんが、他社様のタングステン商品よりはお買い求めいただきやすい価格設定になっていると思います。
→こちらも新製品です。
まずめっちゃかっこいい!
かっこいい金属アイテムってほんとに物欲を刺激しますよねw
プライヤーとしての機能はもちろん充実!
驚いたのはテンションをかけていないふわふわ状態のPEもスパッとカットです!
まだ3回の使用ですが腐食もありませんし、今後の自身の釣りで手放せないパートナーとなりそうです。
さて、話を釣りに戻しましょう。
この日は秋ということで、数釣りバリバリを期待していましたが、じつはそれほどアタリは多くありませんでした。
潮もあまり動かずタイの活性はそれほど高くないと判断、少しでも多くのタイに巡り合えるようにいつもキャスティング釣法で広く探っていきます。
ただこの日は底にテンヤを置いてステイするとベラなどの外道にエビを取られてしまい、なかなかマダイまで餌が残らない状況がつづきました。
タイのやる気さえあれば外道を蹴散らせて1番に食べにきてくれるのですが、そういった活性ではない模様です。
そんな状況の中、果たしてマダイはゲットできたのか、ぜひつり丸さんをご確認ください!
もちろん取材は成立しておりますので、その点はご安心くださいねw
これから冬に向かってテンヤマダイもベストシーズンを迎えます。
特に晩秋から年内は数、型ともに見込めますし、私のベスト釣果は型も数もこの時期に出ています。
ぜひダイワの最新タックルで大タイを狙いに行ってください、きっと素敵な出会いがあると思いますよ!