毎年参加させていただいております、日刊スポーツ主催金谷港光進丸さんにて113名参加。
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今年も大盛況のカワハギ大会、9船横取り方式・13cm以上のカワハギの釣った枚数で競われました!
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image6時開会式後、釣り座は抽選で右トモから3番目と胴の間に近い位置が決まりました。
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今年はまだ水温が高く、散らばっていて、食いは渋く、ワッペンを逃さず釣らなければならない釣り座ですからロッドは迷わず『極鋭カワハギレッドチューンSF』!
小針でワッペンに照準を合わせながらも時折混じる良型に針を伸ばされないよう、なるべく『飲み込みアタリ』をしっかり見極めないといけないため、このロッドでなければ出ないアタリもあり、特に大会では絶対的信頼を寄せているロッドです。
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ハリはスピード6.5と7.0を少しいじって引っ掛かりを良くしたメンテを!(→このメンテは後日お知らします。)
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アサリは極小タイプを水管は柔らかめに仕上げる塩加減で、常に同じタッチのエサを使いたいため、経時変化しないように小出しに作ります。
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大会スタート時はトモ側でバタバタアタリましたが、自分はエサ取りが少なかったのと、動かし過ぎるとサバフグも刺激してしまうので

ゆっくり、じっくり仕掛けを動かし、長めのマイナステンション気味に、しっかりした飲み込みアタリをSFの穂先がとらえてくれるので

それをワンテンポ遅らせるくらいの合わせ方で、ポツポツワッペンを拾い集めます。

(あっ、そうそう!サバフグを刺激しないために、フックビーズ周辺にビーズ玉等は入れない幹糸仕掛けがオススメですよ!

その点、ダイワのカワハギ仕掛けはこのサバフグの多い中でも幹糸をかじられてロスしにくいのでオススメですよ)

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しかし、またラストにトモ側からバタバタ来た浮いた魚の取り扱いを誤り、またメンタル面でも問題点が浮き彫りになり、

残り10分で1枚まくられてしまい不甲斐ない状況のまま船中2位20枚でフィニッシュ…。

検量の時間は、明日から開催されるDKO予選の傾向と対策のお話でもちきり・・・。

でもみなさん腹は決まってるようですね~。

お楽しみ抽選会は恒例のごとく盛り上がりました。

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入賞者!
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今年はシーズンスタートからエギングにタチウオにヒラメにテンヤに釣りがばらけていて集中力がまだ定まってない感じですが、先日の和歌山から徐々にイメージ通りにまとまって来てますので、来週の『相模屋さんカワハギ王選手権』にはさらなるレベル合わせを行い、来るべき11月26日を迎えたいと思います。

レディーズ賞はお隣の葉子さん。相変わらず素晴らしい釣りです!

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