2020.3.18
楽しい釣り万歳!
2020.3.15
初島イサキ解禁!
2020.3.8
2/27(土)~28(日)と常宿瀬戸丸から、城ケ島・剱崎エリアのカワハギ釣りに出撃。
“カワハギ特訓合宿”的な連チャン釣行でした。
2月13日に伊東でのアカハタ釣行中、カワハギ乗合で出船中の瀬戸丸親方から電話がかかってきました。
いわく
「城ケ島の水温が17度まで急上昇」
「沖の澄んだ潮が差してきてカワハギが爆食い!」
「慣れた人なら40~50枚行きそう」
との事。
また同日タチウオに出撃中だった仲間からは水温上昇と澄み潮で食い渋りとの報。
(タチウオにはマイナス要因だったようです)
その時の海水温がこちら。
出典:神奈川県水産技術センター 海況図データベース 東京湾口海況図
一年で一番寒い“はずの”この時季に海水温が17度だなんて、ハッキリ言って『異常事態』?
そして、暖かい潮+澄んだ潮=『冬のカワハギ爆釣パターン』
その後も連日好釣果が続いていましたが、徐々に水温が下がり、2/26(金)には
出典:神奈川県水産技術センター 海況図データベース 東京湾口海況図
平年並みに落ち着いてきました。
好調ぶりを反映して2/27(土)は片舷9名。
大勢のカワハギファンで賑わいました。
ミヨシの佐々木君とワタシは乗り台での釣りとなりました。
朝のうちは海が悪く、大きく揺れる乗り台では立つことができません。
正座しての釣りとなり釣り難かったです。
お昼頃には徐々に凪いできて、釣り易くなりました。
香田晋に似てるので香ちゃんと呼ばれている佐藤くんは29㎝の良型をゲット!
気合いが違います!
活性は微妙で、低水温の冬パターンと暖水温の晩秋パターンの狭間のような感じでしょうか。
宙でもときどき食う。集寄の釣りでもまぁまぁ食う。ゼロテンモタレ掛けでもそこそこ食う。
しかし、ちょくちょく冬パターンに入ることがあり、そのアジャストができるかどうかがポイントでした。
佐々木君は上手く状況判断して難しい状況に対応。24枚での竿頭はお見事でした。
ワタシは冬パターンへの対応ができず19枚でフィニッシュ。
納得の釣りができた人とできなかった人。対照的な表情。
気持ちが透けて見えるような…(笑)
2日目となる2/28(日)は、片舷3~5名と余裕を持っての出船。
集寄を揺する誘いに盛期のような強烈なアタックも。
しかし、全般的には冬パターンで、時折晩秋パターンのスイッチが入るような状況。
AGS-Fを使った小松さんが20枚で竿頭で、ワタシは今日①の時合いに痛恨の高切れ&冬パターンへの対応ができず18枚でした。
二日間、お世話になった瀬戸丸親方。
小まめな流し替えで、ピンポイントに当ててくれてこの時季としては出色の釣果を上げさせてくれました。さすがです!
この二日間の感じだと、カワハギのコンディションはマズマズ。
状況判断と対応力が問われますが、この先まだまだ楽しめそうですね。
今回初めて使ってみたAIRDレッドチューン 100SH-L
100㎜ダブルハンドルが嬉しい!
ATD(オートマチックドラグシステム)は期待を上回る高パフォーマンス!
良型の演じる叩きこむような急なファイトにスムーズに糸が出てくれて安心してファイトできます。
今後、バラしが激減しそうです。
ギア比7.2:1でマルイカでの巻き落としもスムーズに行えるでしょう。
軽量小型ボディはパーミングし易く、マルイカで最も重要だと考えるノリ感UPにもアドバンテージとなりそうに思います。