束釣りの壁は厚かった!

釣り友の太ちゃんと松輪瀬戸丸よりマルイカ狙いで出船。

曇天～ときどき雨。新群れが入ってくる(?)と噂される若潮回り。絶好のイカ日和です。

タックルは極鋭マルイカAGS/MH147F にエアドレッドチューン。PE0.8号。

暗い澄み潮に合わせたスタメン。(右が上です)

毘沙門前15m付近からスタート!

太ちゃんもワタシも、マジで束釣り狙ってます!(爆)

集中を切らさないことが何より大切。

着ノリはなし。底を切った釣り方にはアタリなし。

巻き落とし+軽いシェイク+ゼロテンのモタレ掛け。このパターンでポツポツ。

キモはシェイク後のテンションの抜き方とモタレの見極めでした。

根がキツいので、ゼロテンは4秒以内。それ以上ステイさせても触って来ません。

オマツリ防止のためにも長いゼロテンはNG。

ゼロテンステイを4～5秒程度にして釣ってる分には特にオマツリを誘発することもありません。

また早潮の時はオモリを重くしたり、投入器を使って沖目に仕掛けを投げるなどの配慮も必要となるでしょう。

細いPEラインはオマツリで擦れると簡単に切れてしまうので、楽しい釣りをするためのマナーとしてもオマツリ回避を心がけたいですね。

活性はイマイチながら、水深が浅いので手返しが良いため、まずまずのペース。

19連チャンなんて流しもあって8:30時点で46尾。
ところが、そんな状況をFACEBOOKに投稿した途端にアタリが止まりました。このパターン良くあるんですよね><
釣り中のFB投稿は活性ダウンってジンクス。。。。

流し替えるたびに期待して仕掛けを降ろすのですが、10:30頃まで沈黙。
この間、スッテチェンジはもちろん、色んな打開策を打つのですが効果なし。

ようやく11:00頃から微かなアタリが出るようになりました。
潮時と言うのでしょうか。潮が流れないと手詰まりです。

高活性が訪れることを期待しましたが、イマイチなままでした。

束釣りの壁は厚かった!

最終メンバーはこんな感じになりました。

ピンク夜光玉とLB(ライトブルー)ハダカで80%。色々入れ替えた下二本ですが、ほとんどノリませんでした。

玉入りスッテはシェイクで動きが出し易いので、動きに反応したのかも?

太ちゃんも好釣!

ワタシは89尾(マル80尾+ムギ9尾)でフィニッシュ。

雨でレンズが濡れちゃってピンボケに。

太ちゃんとデッドヒートを繰り広げながら最後まで集中して釣ったので楽しかったです!

ちょっと難しいテクニカルなマルイカですが、釣り方を覚えれば楽しめると思います。

でも、もっと気楽に&簡単に。初心者さんでも楽しめるようになると良いなあ。
マルちゃんにはもっと素直になって貰いたいですね(笑)

難しいのは、この時季特有だと思うので、もう少し経てばそんな楽しいシーズンに突入しますよ～!

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この日、ヤリイカ狙いで出船していた瀬戸丸18号船では200超がお二人!!!!
凄かったです!お土産にたくさん頂きました。