アングラー:石塚 広行


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石塚 広行さんの記事
2019.11.25

ライトコマセマダイ釣りへ

11月17日の新米杯カワハギ釣りも沢山の皆さんに協力頂き無事終了出来ました。K先生より運営を引き継ぎかれこれ何年目?毎年毎年非常に盛り上がるカワハギ釣りのイベントです。ご家族からベテランまで幅広く楽しめる新米杯カワハギ釣り、来年も是非開催したいと思います。ご参加お待ちしています。

11月20日神奈川県松輪港『棒面丸』さんからライトコマセマダイ釣りに行って来ました。ライトコマセマダイとは、通常のビシより小さくオモリも半分の重さで釣りをするスタイルです。剣崎沖では、ノーマルコマセマダイの標準コマセカゴはLサイズ又はMサイズ オモリは80号が標準です。ライトコマセマダイのビシは極小サイズでオモリは、40号を使用しコマセマダイ釣りを楽しみます。

コマセは、少なく海中を漂い付け餌の付いた針を食わせるイメージです。またコマセカゴが極小の為、魚は警戒心を弱め大型の魚が掛かってもコマセカゴの抵抗が少なくダイレクトな引きが味わえる釣りです。

吉田純一船長の操船で7時に出船!ポイントの剣崎沖へ向かいました。ポイントまでは港から航程10分程の近場です。海面から35メートルの指示で早速釣り開始、指示棚より5メートル下げて仕掛けが馴染むまで数秒待ちコマセワーク!コマセカゴのコマセ量が少ない為、コマセワークはソフトに行います。その後は、ロッドキーパーに掛けてアタリを待っても良いですし手持ちでアタリを待っても良いです。

この日のタックルは、ライトコマセマダイやノーマルコマセマダイ両方に使えるロッドをセレクト!

リーディングスリル シリーズ

リーディングスリルゲームM64-255とMH73-195を使用。ブランクスは、とても細身ですが張りと粘りが有り色々なターゲットが狙える万能ロッドです。

リールは、シーボーグ200MJミリオネアバサラ100Hを使用しました。

ハリスは、デイーフロン船ハリス200FX

しなやかで高強度のオススメハリスです。

前情報を船長からお聞きしていましたが、サバフグだらけでチモトからスパッとハリ毎無くなります。ハリのカラーを色々と替えてみましたが、どのカラーを使っても全く一緒です。早め早めの手返しでマダイからのアタリを待ちます。フグ攻撃から逃れたタイミングでマダイからのアタリが訪れました!型は、秋ダイらいしサイズでしたが嬉しい1枚です。続けてもう1枚とイナダを追加!

沖上がり間近に嬉しいゲスト、大型ゴマサバの入れ食いも有り楽しい時間は一瞬で終了し沖上がりの時間を迎えました。

帰港後は、船宿さん直営店の『ぼーめん』で地魚フライ定食を美味しく頂きました。釣りして食べて!正に釣り師の特権ですね。

皆さんも、手軽にライトコマセマダイ釣りを楽しんでみては如何ですか?