2022.9.21
憧れのフィールド銭州釣行
伊豆半島石廊崎から南に75キロの太平洋上にそびえ立つ銭州!船釣りの魅力を覚えてから、いつかは行ってみたい夢のフィールドの一つでもありました。
5月28日西伊豆土肥港『とび島丸』さんより釣行して来ました。集合時間は、深夜0時45分
トランクマスターHD-6000に氷を入れて、タックルを降ろして乗船を待ちます。乗船許可が出来るとまずは、ロッドキーパーをだけを釣り座にセットしロッドは所定の場所にしっかり固定します。 銭州遠征船は、特別な許可を受けた船しか行けません。安全装置や救命筏など安全に釣行出来る様に特別装置が搭載してあります。行き帰りは、船内のベッドルームでグッスリと寝ていけます。エアコン完備 ベッドルーム用ライフジャケット 枕に掛け布団 快適に眠れます。
鈴木忠文船長より、一つ一つ出船前に分かり易く説明してくれました。
1時過ぎに出船
まずは、カンパチの泳がせで使用するアカイカを神津島で船に積むとの事。睡眠していた為、神津島に寄った事も気が付かず(笑) 船内灯とアナウンスで目覚め、外に出るとポイントの銭州に到着してました。まずは、釣り開始前に群小へご挨拶し爆釣 安全祈願をお願いしました。 7時釣りスタート
五目釣りからスタート、ウメイロ ムロアジ シマアジを狙いました。ウメイロは、入れ食いでお土産はバッチリ確保出来ました。
後半はいよいよ、アカイカを泳がせたカンパチ狙いスタートです。 タックルは、7月発売予定の泳がせロッド
(マッドバイパーファング170)を使用
リールは、シーボーグ800Jにメガセンサー8ブレンド10号を巻いたタックルを使用。 仕掛けは、事前に色々と教えて頂いた自作の遊動式アカイカ仕掛けを使用しました。オモリは150号 アカイカの付け方を、とび島丸三代目 裕己さんより教えて頂き、緊張の1投目。底立ちを小まめに取り直しながら忠文船長よりコツを伝授して頂いた瞬間、強烈なアタリ!しっかり食い込ませて強アワセをし針掛かり!まずは、嬉しい銭州釣行初のカンパチゲット! 2投目も、直ぐにアタリが来て2本目ゲット 3投目は、オモリが根掛かり外しそうとすると強烈なアタリが来て根掛かりも外れて3本目ゲット。 4投目、小まめは底立ちと誘いを掛けてアタリ!恐るべし銭州、4本目ゲット! 船中殆どのロッドが引き込まれるカンパチ入れ食いタイムも! 5投目は、アワセのタイミングが早かったのか?針外れ! 今回、一緒に釣行したダイワ田渕さんもアカイカ泳がせでカンパチゲット! キハダタックルで、銭州泳がせカンパチを初体験した釣り仲間のS君は、10キロオーバーカンパチ2本ゲット。 泳がせ釣りは、手巻きスタンディングや電動スタンディングとお好みのスタイルで楽しめ釣りです。個々の体力でタックルを決めて頂くと楽しめそうです。 今回使用したロッド、マッドバイパーファング170は竿先はとってもしなやかで食い込み重視となっていてグリップから胴は、強烈な引きでもロッドが負ける事が無い硬めになっている泳がせ釣りのベテランさんから自分の様な泳がせデビューロッドにはベストマッチのロッドになっています。
やり方シーンです! 発売予定の7月まで今暫くお待ちくださいね。 13時に納竿、アカイカ丼のサービスを頂き船でシャワーを浴びて着替えを済ませてベッドルームで睡眠し帰港となりました。 クーラーは、魚達で満タンに! 初銭州釣行、満喫出来ました。また、チャレンジしてみます。 とび島丸さんホームページ写真より頂きました帰港後の集合写真です。 アカイカを使用した泳がせは、アカイカの入荷が終わると終了してしまうとアカイカからムロアジ泳がせに切り替わりますのでアカイカ泳がせを楽しみたい方は早めの釣行をおすすめします。日帰り釣行可能な銭州釣行へ皆さんも是非チャレンジしてみて下さい。 鈴木忠文船長 三代目裕己さん とび島丸スタッフの皆さん大変お世話になりました。 タックルデータ
リール シーボーグ800J
ロッド マッドバイパーファング170 (7月発売予定)
クーラー トランクマスターHD TSS 6000
リーダー60号3メートルをPRノットで道糸と接続
ハリス 40号 針 25~28号 全長2.3メートル
針 カンパチ25~28号 編み込み遊動式
オモリ150号