2024.4.22
真夏の釣行会・BB賞付き!
東京都足立区、芝川が荒川に注ぎ込む水門のすぐ下流にある松陽丸さん(写真は遊漁船ではありません)。
そんな松陽丸さんに準地元から3名、やや遠方からの3名が集い、真夏の釣行会となりました。
「ただ集まっての釣りでしょ? なぜ釣り会なの?」とお思いかと思います。
それは、イベント釣会になると「BB賞」を持って来て下さるムードメーカーの山下さんが、今回も同賞を持って来てくれ、ではと、ほんのプチ大会的な要素も取り入れようということだったのでした。
マダコは「数釣った人」、シロギスは「一番長いの釣った人」にと、2つ用意してくれたのでした。
ここで、なぜ「BB賞」かというと、コロナ前には皆さんでしばしば呑み会を行っていて、お酒好きの山下さんは酔う程に饒舌に、その語り口調がタレントの「〇゛ビー・〇ロ〇゛ン」さんにソックリになるのです!
ですので「BB賞」なのですが・・・、分かり辛かったですかね(笑)
さて、船は荒川をひた走り最初に狙うのはマダコ。
船長は船首を川崎新堤に向けました。
ポイントの潮色はかなりの濁りで、土の道にできた水たまりのようでした。
ただ、そんな潮色はマダコ釣りには良いとのことで、期待の高まる中釣り開始となりました。
舳から3人ずつ、皆真剣な様相でロッドを小突いています。
ん~~、でも、皆が釣っている中、僕には一向にアタリが来ません・・・?
キャストすると、着水の衝撃でオモリが連続して外れてしまったりと、何かと運が無いのでした・・・
タコは、仲間内では冨永さんと山下さんが同着トップ&船では竿頭で、BB賞は冨永さんが受賞となりました。
そのタコですが、僕は彼らの数分の一の釣果・・・
山下さんからは「〇倍返しだぁ~~!」と、貸したことも無いのに返されてしまうのでした・・・(笑)
さて、船は神奈川側から千葉側に移動、次にシロギスを狙いました。
緩い北風に舳先を立てる船、潮はユックリと下っているので艫側が潮先となるので、ロングキャストして広範囲に狙いました。
さて、シロギス釣りでのBB賞ですが、一番長いシロギスを釣り上げたのは何と僕でした。
目測ですが23㎝位だったでしうょか。
僕のシロギスの匹数は、山下さんのマダコの杯数と僕のマダコの杯数の割合の差のそっくり逆となり、僕は山下さんへ「マダコの釣果は、シロギスの釣果で〇倍返しだぁ~~!」と、仲良くイーブンとなりました(笑)
数日前と比べると、1、2度最高気温が落ちた真夏の東京湾でしたが、まだまだ暑さは続きます。
引き続き日焼け対策と、十分な水分をご持参いただけたらと思います。
皆さん楽しい釣りを、愉快な1日をありがとうございました。
松陽丸さん、間門船長、この度もお世話になりました。
松陽丸さん、9月からはイイダコ・シロギスのリレーの予約乗り合いとなります。