好釣!・東京湾のエギタコ釣り

「エギタコ釣り、開幕の頃より型も良くなり数も上がってきましたよ～」と情報をいただいておりました!

ちょっと仕事をやりくりし、えさ政さんへエギタコ釣りに行ってきました。

 

今回は夏休みで学校がお休み、クラブ活動もお休みということで釣友の陽斗(ハルト)くんと2人、宿のテラスで朝食を摂っていると、そこに何と松山 千春さんが登場!

 

いやいやこの方は、大船長の弟さんの春彦船長、サングラスが決まっています!

 

朝食が済むと乗船し準備、心が逸る時でもあります。

 

 

さて、内木船長は多摩川を出ると最近好調な木更津方面に舳先を向けますが、「ここはどうか?」というポイントにちょっと寄ってみたのですが、ここが良かったのです!!

 

 

ロッド:極鋭エギタコ

 

リール:バサラ

ライン:UVF PEデュラセンサー×8+Si2 2.5号

リーダー:ディーフロン船ハリス200FX 10号

 

タコエギ:快適タコエギ SS

タコエギケース:タコエギケースSS

 

大抵が砂地、一部根掛かりがあるこの海域では、根掛かりのない場所(船長がアナウンスしてくれます)ではキャストして広く探ることができます。

キャストして斜めになったラインの先にある仕掛けは、小突きながら手前へと寄せてくる時海底の砂紋に引っ掛かりながら移動してきます。

その時アタリのように重くモタレるのですが、少し聞いてみるとスッと重みが無くなるのが砂紋を超えた証、残念ながらアタリではないのです・・・

少し聞いてみて動かない=ロッドの曲がりが取れない の時はアタリの場合が多く、そのまま5秒ほど小突き突けてからリールを巻きながらロッドを倒して行き、ロッドとラインが直線になったところでストロークのあるアワセを入れて、エギに抱きついているタコをカンナにずらしてフッキングさせます。

 

先に書かせていただいたようにアタリがあったら十分にためて、タコにシッカリとエギを抱かせて掛けました!

 

ところが水面バラシ・・・、内木船長いわく「今のは悪い例です・・・」と(笑)

そしてその場面をシッカリ撮っている陽斗くん・・・(笑)

 

お隣の釣り座の方は神がかり的なペースで釣られていて、2個付けのエギにそれぞれ1杯ずつのタコを掛けるW掛けも披露してくれました!

 

 

 

内木船長はこまめにポイントを小移動してくれながら釣らせてくれました。

 

 

前情報通り、開幕直後とは数、型ともに十分満足のいくエギタコ釣りとなりました。

 

えさ政さん、大船長、女将さん、内木船長、お世話になりました。

陽斗くん、楽しい釣りをありがとう、また行きましょうね。

 

極鋭エギタコのSMT(スーパーメタルトップ)でタコの乗りを察知、シッカリと抱かせるために数秒小突いている時は息もせず、その後のアワセでズッシリとくる重みに心ときめくエギタコ釣り、そしてその食味も上々なのです。