アングラー:林 良一


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林 良一さんの記事
2009.6.16

見習うことばかりの釣りの先駆者の方々

今年から末席に加えさせていただいたこの「マルまるブログ」、自分なりにテクニック編、タックル編、マルイカ釣り以外の釣りのキモ編など、内容的には自己満足のものばかりですが、何とか今まで書くことができています。

ただいかんせん、湾奥担当(勝手にそう思っているだけでなのですが)の僕は、湾奥出船では、今年2月頃の館山湾以外は「・・・。」なマルイカ、なかなか今期の釣行記が書けず、なのです。

 

ただその辺り、ブログをご一緒させていただいている永田さん、古口さんは流石の一言です。

小湊、大原、片貝など、イカ釣りにおいて、まだライトタックルが浸透していないエリアの船宿さんと交渉、実際船に乗り、釣果を残し、船宿開拓とそのエリアにおいての新しい釣り方の開発など、いつも盛り沢山のマルまるブログの記事をリリースしていらっしゃいます。

 

釣りの先駆者。

僕にとっては入舟のデビル船長が圧倒的存在、ライトタックルの創始者であり、卓越した操船技術、もちろんデビル船長自身も釣りの達人で色々な釣りをし、船長と釣り談義になると僕など、ただうなずくばかり、といったことも珍しくありません。

今までお知り合いになることができた釣りを愛好する方々、その中にも釣りの先駆者の方々が沢山いらっしゃいます。

そして実際にお会いすることができ、お話する機会などがあると、その方の愛好する釣りのお話を聞かせて下さり、釣りに対する考え方、楽しみ方、そして釣り方を語って下さります。

心に響くそんなお話、話していただいているその方の表情、身振り手振りなど見ながらうなずいているだけで、話をお聞きしていているこちらも、自然と笑顔になってしまいます。

 

私見ですが、そんな皆さんに共通すること、それは

「EXPERT  & EPICUREAN = 釣りの達人であり快楽主義者でもある」

ではないでしょうか?

ホームでも単独での釣行や、初めての船宿に単身での釣行、自己の釣りの向上を内に秘め、そこでの釣り方を見聞きしたり、技を磨いたりすることもあるかと思います。

仲間との釣行、皆さんが楽しめ、皆さんの笑顔を見ながら自分も楽しめる快楽主義者に徹してしまう釣り。

 

釣りの仕方、釣りでの楽しみ方は十人十色だと思いますが、僕はそんな釣り人になって行きたいと思っています。