2019.1.20
タチウオパーティ in 大阪湾 2018
大阪湾で今年も開催された2018 タチウオパーティ。今年はナント和歌山加太港の三邦丸さんの4隻の大型船での開催になりました。
年を追うごとにタチウオ熱がドンドン上がっているようですよ。
このタチウオパーティはみんなでテンヤタチウオをみんな一緒に楽しもう!!そして盛り上がろうと言う趣旨で開催される「ゆる~い」大会です。ですので、皆さん和気あいあいの中で大会は進行していきます。
受付では、ダイワタックル(ロッドorリール)の確認、そして快適船タチウオテンヤSSを持参しているかの確認をして頂き乗船です。乗船すると、「ゆるーい大会」ですがクーラーボックスのチェックなどの確認もきちんと有ります。
船に乗り込むと、色々なタチウオの大会等でお見かけする方々も沢山おられます。そして、新聞社や雑誌社の取材の方々も沢山・・・。
熱気ムンムンで、「ゆる~い」大会のハズなのに・・私も若干の緊張が始まります(笑)
今年のタチウオパーティは青のキャップ。そしてステッカーの参加賞。いつも思いますが、このキャップは本当にかぶりやすく、デザインも最高。今年は何色??と期待していました。
リール:シーボーグ200J
今日は餌はサンマとイワシを併用です。最近はイワシへの反応が良いらしくそして現在のトレンドは小さなイワシらしい・・・。
私も流行りにおもいっきり乗っかる作戦です(笑)(笑)(笑)
私のポリシーは「長いものには巻かれろ」です(笑)(笑)(笑)おもいっきり巻かれてみましたよッ。
開会式の終了後に、6時前に地の島沖へ向けて出船。
予想外に沖は風や波も穏やかです。曇り空ですが、爆釣祈願。
朝は地の島沖の北側でスタート。聞くと最近は地の島沖が洲本沖よりアタリが多いようです。私は、朝は底取りは全くする事なく底から7mぐらいの所から上へ上へと誘います。
最近のアタリの特徴は、渋いタチウオを釣る場合にロングステイを多用するか?また、極端に激しく動かしてタチウオの反射食いを狙うかの両極端な釣りをしている方の釣果が伸びる傾向があるようです。
私は、超オーソドックスなその中間のような釣りが最も得意ですが、ただ現在の状況を考えるとやはりロングステイ!これは必修ですね。
優しいジャークとロングステイでアタリをとりに行きますが、なかなか追い食いがなく当たっても釣れません。
ステイ後に誘いを掛けようかと思っていると、「あっ、乗ってる」みたいな釣りでした。
今シーズンの大阪湾タチウオの難しさ、今日も健在でした。でも難しいからこそ、釣れた時のうれしさも倍増。
船中でよく釣っておられる方の釣り方を拝見していると今日は、けっして大きくは動かさず、そして優しく丁寧な釣りをされている方が釣果が良かった様子です。
後半は洲本沖へと移動して底付近でもアタリ出し、当たると気は「スト―――ン」と食い上げますが、それでも掛かりません。
結局 私の釣果は3尾でした・・・・・またまた、大好きな大阪湾のタチウオ様に翻弄されてしまいました(笑)(笑)。
そして、帰港後 表彰式の前に3人のトークショーです。今日の状況や色んな製品の情報なども有りました。
そして表彰式
この厳しい状況下でも釣られる方はキッチリ釣果を上げています。お見事でございました。
そして、お楽しみ抽選会
景品も多数‥‥。皆さん、次々と賞品が当たっておられます。
その景品の中でも・・・超レアな非売品のプレゼント企画!!!
黄色ゼブラの快適船タチウオテンヤSS 40号。私も欲しかったです。
緑ヘッドの快適船タチウオテンヤSSも有りましたよ。ジャンケンに勝ち上がったお子さんの笑顔が本当に印象的でした。
そして、今回入賞者なみの釣果のダイワスタッフの宮澤さんと郷原テスター、そして泣きそうになっているダイワスタッフの西村氏です。
毎年行われ、盛り上がりを見せるダイワ タチウオパーティ。今年も釣果あり、笑い有り、そして泣きも有り(笑)で終了致しました。
参加された皆様、釣果は若干厳しめでしたが、本当にお疲れ様でした。
また、船長を始め三邦丸のスタッフの皆様、取材クルーの方々も色々お世話になり有難うございました。
また、前日、当日と朝早くから運営にあたられたスタッフの皆様、お疲れ様でした。