相模湾マル・ヤリ・ムギ!多点掛けで大興奮!
3/11(日)は平塚の庄治郎丸さんからマルイカに行ってきました!
私の所属しているちーむ錦の例会、ゲストの方も含めマルイカフリークだらけ16名で出船です。
今季2回目のマルイカ釣行、直近の相模湾はヤリイカの当たり年ということもあって、マルイカよりヤリイカの方が釣れているよう。
ヤリイカもいっぱい釣って楽しみたい♪ということで、プラヅノもばっちり準備していきました。
MDスティックミラーの11cmはそのままだとイカフック(快適イカフック)が入らないので、頭の部分をニッパーで切ったりヤスリで削るとイカフックが付くようになります。
※適当に切る削るだけだとイカフックを付けてもポロッと外れてしまうことがあります!切る削る→イカフック付けて外れないか確認する→切る削る→・・・と繰り返して、イカフックが左右上下に動かしても引っかかって抜けないようにチューニングしておくことをオススメします!
そしてイカフックに付けているスイベルはDスイベルSS(サクサス)の10号!
前回の例会で初めて使いましたが、やはり今回も「ヨレなしトラブルなし」マルイカにも効果を発揮してくれると思いますよ!
ポイントは亀城根〜城ヶ島西沖までの80m前後、オモリは50号統一でした。
今回私用したタックルはこちら↓
ロッド:極鋭マルイカレッドチューンAGS MC リール:エアドレッドチューン100SH-L ライン:メガセンサー12ブレイド0.8号
まだまだ深いんですが、錦の皆さん全員手巻きなんですよねw
私もタックル重量を出来るだけ軽く、小さいイカもなるべく取れるように「乗り感」を重視して手巻きでやっております。
1投目から予想通りヤリイカが乗ってきます!
そこで、最初は7本ヅノのうち1本だったプラヅノを2本→4本→6本とスッテからプラヅノに交換していくと…この作戦が功を奏しました!
面白いようにヤリイカが釣れるので、マルイカ狙いだけど、釣れるんだったらヤリイカもいっぱい釣ろう!ということで、完全にヤリイカ狙いにチェンジ。
そして必ず多点になるように多点掛けをしっかり意識して、1杯掛けた後は
・すぐに巻き上げない
・イカの重みを感じたまま、超デッドスローに巻く
・潮が流れてる時は、超デッドスローに巻くままでも追い乗りは簡単
・道糸が立つような時は、デジ巻き
というような感じで3点、4点、最高5点掛けとマルイカ用ライトタックルでヤリイカの多点掛けを思う存分楽しめましたよ!
この釣り方でかなりの数が稼げました。
前半は船中ヤリイカ祭り、こんな大型も数多く上がりましたよ!
マルイカタックルでこのサイズの重量感はたまらないですよね♪
ヤリイカが落ち着いてきた後半はマルイカメインでムギイカも混じる展開に。
なのでプラヅノの数も2本まで減らして、ミッドスッテミラーの30Sメインに40Sも混ぜてマル・ヤリ・ムギどれでも来い!というセッティング。
でも MDスティックミラー強し!
クリオネサイズのマルイカやこんな良型のマルイカまで、けっこうプラヅノでマルイカ取れました。
船中ムギイカも混じっていたので、お約束の船上干し!
私ももちろん♪日並良く、カラッと干されています。
後半はヤリイカが少なくアタリ数が少なくなってきましたが納竿の13:30までポツポツと拾えて楽しめる状況。
ヤリイカ多点掛けのスタートダッシュが効いてヤリイカ34杯、マルイカ6杯、ムギイカ9杯の49杯と3種類のイカを思う存分楽しめました!
当たりヅノはスッテミラー30Sのケイムラと、スティックミラー11cmのケイムラとブルー!
庄治郎丸さん、錦やゲストの皆さん、楽しい1日をありがとうございました!
船宿さんにて集合写真をパシャリ!この日は3.11から8年目ということで、復興応援の意味を込めた「東北の名産・お土産セット」をいただきましたm(_ _)m
さあ帰ってからの下準備が大変だ!
ヤリイカの型も大きいのがよかったので、イカMIX(ゲソとエンペラとリングのMIX)が大量に作れました!
これで半年くらいのイカ料理は持ちそう♪
イカMIXをたっぷり作って、一服。
ムギの船上干しと、マルイカソーメン。
釣り人の特権を感じながら1杯やったのでした!