東京湾マゴチ、ロッドが弧を描く!
5/29(日)は千葉県富津港のひらの丸さんから、マゴチ!
ひらの丸さんは活サイマキの餌釣りと、近年流行の「テンヤマゴチ」のどちらでもチャレンジできる船宿さん!
自分は餌釣りでしたが、テンヤマゴチのお客さんも同船していましたよ。
同船は番長こと山口さん、ひらの丸さん船宿レコードの21本という記録を持つまさにマゴチのエキスパート!
タックルは2セット用意、2本ともマゴチ専用竿ですが、7:3〜8:2調子のゲームロッドでも大丈夫ですよ!(番長は専用竿の他にリーディング73 MH-200もオススメしてました)
PEは2号程度(最低でも1.5号)、アワセは思いっきり入れますので細い糸だと切れる可能性あり、ドラグもフッキングに耐えられるように。
ロッド:アナリスターマゴチ235 リール:ミリオネア100L ライン:メガセンサー8ブレイド2号
ロッド:マゴチX210 リール:イッツICV150WL ライン:メガセンサー8ブレイド3号
仕掛けは教科書通り、三日月オモリ15号にハリス5号1.5m、マゴチバリ18号で挑戦!
ポイントは港前の富津沖や富岡沖など数カ所を周り、様子を見ていきます。
しかしこの日は潮の流れがいまいちでアタリが遠く…でもやることは沢山。
餌のサイマキはなるべく元気な状態を保つようにコマメにチェックと交換(ちょっとでも「あれ?横向いたかな?」「足パタパタしてない?」って思ったら即交換)。カケ上がりやカケ下がりも多いので、タナ取りもコマメに。時々上にあおってからゆっくり下げる誘いも有効とか。
来たる時に備えアタリを待ちます…
そして番長が掛けた!決定的瞬間を逃さず盗撮!!
見てくださいこの曲がり!写真だけでも超興奮!!
アナリスターマゴチが弧を描く!!!!!
マゴチはこの思い切りのいいフッキングが決まった瞬間がヤミツキなんです、ドスン、ガツン、いやいやズドンッッッ!!
マゴチの上顎は非常に硬い!下顎や口の横にかかることもありますが、サイマキに刺すハリの向きも上を向いていますし、上顎にかけるつもりで思い切り良く!
また、マゴチの歯はザラザラなので掛かりどころが口の奥だと首を振られたりしている内にハリスが切られちゃうこともありますので、掛けたら一気に水面まで巻いて、タモ入れしてもらうのがいいと思います。巻くのをやめちゃうと下を向かれて首振りまくります…
自分にも待望のアタリが…コツコツ…グーン、グーン…いきなりグーーーーンと!
大きな引き込みでフッキング!
マゴチXが弧を描く!!
無事に1本目を取れ、すぐに番長にも!群れで固まっていることも多いみたいですので、同船の方が掛けたらチャンスかも!?
※頭に棘があるので素手はNG、フィッシュグリップとプライヤーが便利ですよ。
次の流しでも1本追加出来て、3打数2安打!(1ミス…あれはなんだったろう、イカか、フグか…いやきっとマゴチだったはず笑)
この日は中型が多かったみたいです。帰港後、船長が神経〆めしてくれますよ!
番長はさすがのトップ3本!餌付けやフッキングのタイミングなどとても勉強になりました。
まだまだマゴチシーズンは長いので、これからも楽しみ!夢はでっかく70オーバー!!
ひらの丸さん、船長の哲さん、同船の皆様、ありがとうございました!リナちゃん超かわいい♪後ろにささぴーさんがいる!笑
大好物のマゴチの唐揚げ、「夏のフグ」と言われるマゴチは身がしっかりしていて唐揚げに最高!
めんつゆとニンニクすりおろしのタレに漬けて…美味しいですよー♪