2020釣り初めは食わせフグ!フクを呼び込んでいい一年に!
釣り初めは1/2〜3の2日間、富津の川崎丸さんから「食わせフグ」の2連チャン!
やはり初釣りは縁起の良い釣り物にしたく「フク」を選びました。
川崎丸さんでは毎年、新年お年玉企画としてサイコロの出た目によって割引があるんです!
運良く2500円割引になって、今年も幸先良いかも♪
川崎丸さんのフグ釣りはカットウではなく「食わせ釣り」
・胴突き3~4本針仕掛け、オモリ20号
・水深10m前後、砂地や根回りを探るのでキャストも有効
・ゼロテンションで繊細でスローなアタリを待つ
・スイープなアワセで乗せて掛ける
と言った感じで、カワハギ釣りに通じるところもあります。
そこで、選んだ竿はこちら。
ロッド:極鋭カワハギ EX AGS MC リール:ADMIRA 100XHL ライン:メガセンサー12ブレイド0.8号
極鋭カワハギ EX AGS MCはかなりピーキーな竿の印象で、アタリはこの上なく良く出るのですが掛けるには慣れが必要…汗
シャープな鬼アワセは禁物で、スイープに乗せるようなイメージで合わせると穂先が入り込みながらドッドッドッと大きな引きに変わっていくような感じでした。
仕掛けは胴突き3〜4本ばり、今回はカワハギのハリス止めを使った仕掛けも試してみたのですが、なんかイマイチ?
何を嫌っているのか船宿特性のクロスビーズ(ケイムラなしクリアー)の仕掛けに変えると釣れ出すので、釣り人が思っている以上にフグは警戒心が強いのかもしれません。
変え針もロングシャンクのものやカレイ針など数種類試してみました。
バリバリの時はチモトまで飲まれてハリス切れが多発したのでロングシャンク系は良さそうなのですが、渋い時は餌の吸い込みやすさ=軽さ重視で丸海津系のものがやはり無難。
総じて、今回は自作系や準備したものは不発で、船宿特性のものが一番でしたw
まぁ1回の釣りにあたって1つ何か研究材料を持ち込む癖があるので、これはこれで失敗は成功のもとなのです。
ポイントは東京湾観音が見下ろす大貫沖、水深も10m前後。
根っこ周りでヒガンフグがメインでした。時折コモンやショウサイも混じりましたよ。
中にはこんなナイスサイズも!
このサイズになると引きも力強く、やりとりの緊張感は癖になります。
水面でバレてしまうと仕掛けが飛んできて危ないですし、群れを一気に散らしたり警戒させたりしてしまうので、大型は引き抜かずにタモ入れしてもらいましょう!
次の日はロッドを「極鋭カワハギ EX AGS ZERO」に変えて挑戦。
ロッド:極鋭カワハギ EX AGS ZERO リール:ADMIRA 100XHL ライン:メガセンサー12ブレイド0.8号
私にはこっちの方が扱いやすかったかな。
前日よりはちょっと魚っ気が薄かったですが、1日目は12尾、2日目は10尾。
2日間とも良い天気に恵まれて最高の釣り初めとなりました!
川崎丸さん、同船の皆様、楽しい2日間をありがとうございました。
この愛らしい顔つき♪君はほんとかわいいよ♪