アングラー:高槻 慧


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2020.3.10

石花海オニカサゴ!多点や良型も多数!

3/7(土)は西伊豆土肥港の「とび島丸さん」からオニカサゴ釣りへ行ってきました。

今年の1月にも遊びに行った石花海オニカサゴ、今回は石塚さん幹事のもと13名のオニカサゴフリークの皆さんと出船。

この模様は田渕さんの船最前線ブログ石塚さんの船最前線ブログにも紹介されていますので、こちらも是非!

 

4時過ぎ乗船開始、ポイントの石花海(せのうみ)まではゆっくり船を走らせて航程2時間ほどですのでキャビンで快適に仮眠。

ポイントに着くと風もウネリも少なく良い一日になりそうな釣り日和です!

指定オモリは150号。今回使用したタックルはこちら↓

ロッド:アナリスターオニカサゴ190  リール:シーボーグ300J-L  ライン:メガセンサー12ブレイド4号

 

前回のオニカサゴ釣行での反省を活かし、仕掛けもしっかり準備。

私は替えバリを真っ直ぐ収納できるように、ミニバッグのロングLに長さを合わせた自作プラダン仕掛け巻きを作成して収納しています。(これで結びシロ含め枝40cm近い替えバリが入る!)

 

仕掛けは上からスナップサルカン〜10号30cm〜親子サルカン〜10号70cm〜親子サルカン〜8号70cm〜サルカン、替えバリは全て8号30cmのムツバリ20号を付けて全長2mの仕掛けになるようにしています。(エサの間隔はテンビンの腕の先から60cm〜70cm〜70cm)

サクサスローリングスイベル親子は糸よれや絡みなどトラブルが少なくてホントいいですね。オススメ!

エサは持ち込みですので、サバの切り身をメインに、イイダコやカツオのハラモなど準備してみました。

潮は澄み潮のようだったので、朝一は水中ライトは半分に切ったタコベイトを付けていましたが、日が昇った後はシンプルな状態に。

エサの幅や長さ、厚みも釣れている方を参考に色々試して正解に近づくのも面白い工程ですよね!

 

水深は150〜170m前後のポイントや120m前後のポイントなど色々なポイントを周っていただきました。

「根があるから気をつけて」「駆け上がっていくよ」「そろそろポイント入ってくるよ」など鈴木忠文船長からの丁寧なアナウンスのおかげで底質を確認しながらアタリに集中できます。

SFA大島くんは早速良型のオニカサゴをゲット!

 

時には船中バタバタと釣れる流しも!

この日一番盛り上がった流しは私が見れただけでも右舷全員ヒット、ミヨシの石塚さんのトリプルから始まりみなさんダブル多数!

これはイケそうと思ったので、前回裕己君に教わった方法で1尾目を掛けてからは根に潜られないように粘って、私もこの流しでダブル成功!

船長達の釣らせる熱意に感謝、そして豊漁の海に感謝です。

 

毎回掛かりどころを確認しているのですが、ムツバリの形状ってホントすごいですよね。

口周りの深くバレにくいところにしっかり掛かってくれるので、安心して多点狙いが出来ます。

名前の由来通り、鬼のようなゴツゴツした面構え。この瞳にはエサや仕掛けはどのように映っているんでしょう!?

 

今回はダイワ船チームに加えて、ソルトチームの方々も参加!

藁科さんや古谷さんも順調にオニカサゴを釣り上げます。

潮がもう少し緩ければスロージギングも試せそうとのことでしたよ!

 

とび島丸さんでは資源保護のため27センチ以下はリリース。

良型のみ持ち帰り「食」の方も楽しみです!(只今熟成中…)

 

とび島丸さん、鈴木忠文船長、裕己船長、同船の皆様、楽しい一日をありがとうございました!

また遊びに行きたいな、次のシーズンも今から楽しみです。

 

※同船の江藤さんの活かしバッカン!これ私もやってみよう♪