アングラー:高槻 慧


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2019.11.1

念願の優勝!カワハギ釣り大会in浦安

10/30(水)はがまかつさん主催の関東地区カワハギ釣り大会浦安会場に参加してきました。

今年はDKO一次敗退、関西遠征のタチキンも予選敗退と残念なことが続いていたので、ここは頑張りたいところ!

初となる浦安会場のこの大会、釣り仲間も多く参加しているので私も挑戦してきました。

 

浦安の吉野屋さんから3隻が大会船として出船。

私は3号船を選び、釣座は右前から3番目、さぁ頑張りましょう!

この日は朝からすごい濃霧でポイントに着くまで40分ほどいつもより遅く到着。

とは言え乗船者同士で釣り談義しっぱなしだったので、あっという間でしたね。

 

開始の合図が鳴った朝一1投目、早速チリチリとカワハギからのコンタクト!

幸先よく1枚目を釣り上げ、ここからはバリバリ。

潮先だったため、前半だけで10枚超えとかなりスタートダッシュを決めれました。

ロッドは極鋭カワハギ レッドチューン AGS SF 60th Edition、宮澤さんから教えていただいて練習していた「SF釣法」がこの日の私にはぴったり合っていました。

不安だったカワハギの個体数もなかなか湧いているようで、魚はいるけどちょっと吸い込みが緩い感じ。

こういうときはこのSF釣法はかなり効きますね、ハリはスピード系の小針の7cmと10cmロングハリスを混ぜたもの。

テンビンタチウオのように誘って誘って寄せて寄せて、食わせてたまるかぐらいに誘いっぱなしでそれでも追ってくるスイッチの入っているカワハギがターゲット。

誘いの中でも、時折入れるゼロテンでも、吸い込みアタリを掛けていくとかなりの確率でしっかり上がってきて確実に取れたんです。

中には下写真のような大型も混ざっていて、小針だったために取れなかった大型も数枚…

ですが、動きの早い小型がターゲットなので仕方ないところかもしれません。

 

中盤潮止まり時にはちょっと中だるみでしたが、チョイ投げでユラユラゼロテンでポツポツ拾い、潮が動くのを待ちます。

後半潮が動き出すと、今度はトモ側からバタバタっと釣れ始める状況でしたが、流れてくるカワハギも元気で多かったのでコンスタントに拾うことが出来ました。

自分の自信のある釣り方を貫いて、気づいたら13:00競技終了の合図。

結果は20枚、大型も数枚いたのでやり切ったといったところ。

あとは結果を待つのみです。

 

宿に戻り、表彰式が行われます。まずはレディースの発表から。

御三方ともいつもの顔ぶれですね!アキさん1位おめでとうございます!

 

さて、総合順位の発表…ドキドキです。

すでに船中トップということは分かっていたので、3隻3位までの横取り方式なので表彰台は確実。

結果は…

 

嬉しいことに総合優勝をいただきました!

たくさんのお祝いコメントを頂き、皆さま本当にありがとうございます。

 

コッパに混じり大型も多く、東京湾カワハギも湧いて固まってきたようです。

これからのカワハギシーズン、期待大なのではないでしょうか⁉️

がまかつスタッフの皆様、吉野屋さん、ご参加の皆様、ありがとうございました!!