アングラー:高槻 慧


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2018.10.2

秋のヨリフグシーズン到来!食わせのフグ釣り

天気が不安定な日が続いていますね、台風の影響は皆さん大丈夫でしたか。

さて、9/29(土)は富津の川崎丸さんから「フグの食わせ釣り」に行ってきました!

この日はちょうど隔週刊つり情報さん(10/15日発売号)の取材も入っていたので、もしかしたら載っているかもしれませんので、こちらもよろしくお願いいたします!

 

秋になり東京湾では小型のフグが浅場の海苔棚に集まって数釣りが楽しめるシーズン、このシーズンに釣れる小型のフグ通称「ヨリフグ」を狙います!

川崎丸さんはカットウではなく食わせ釣り」

・胴突き3~4本針仕掛け、オモリ20号

・水深10m前後、砂地や根回りを探るのでキャストも有効

・ゼロテンションで繊細でスローなアタリを待つ

・スイープなアワセで乗せて掛ける

と言った感じで、カワハギ釣りに通じるところもあります。

今年もヨリフグが釣れだしたと聞き、小型フグの唐揚げが食べたいな〜&カワハギの練習になればな〜と遊びに行ってきました!

※富津では海苔の養殖網や刺し網の漁師さんに迷惑が掛からないように、カットウ釣りは禁止、食わせ釣り専門の乗り合い船になっています。

 

「食わせフグやってると小さいアタリ取るからカワハギ釣りの練習になるよ!」と聞き、タックルもカワハギ用タックルでチャレンジ。

20号かつ浅場でごく小さなアタリを取るということで、今回は60thSFのセットでやってみました!

結果から言うと…「SFすごすぎ!」タックルのおかげでばっちり楽しめたのです。

ロッド:極鋭カワハギ レッドチューン AGS SF 60th Edition  リール:レッドチューン TW 100SHL 60th Edition  ライン:メガセンサー12ブレイド0.8号

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仕掛けは胴突き4本仕掛け、枝スは10cmほどでハリは丸海津13〜14号の船宿仕掛けです。

餌は船支給の甘エビ。

最初に15本配られるので、出船前に剥いて3等分にしておきます。

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チョイ置き船べりトレイはこの釣りでも便利!

頻繁に交換するので変えバリはマグネットにつけておきます。

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投入の合図が鳴ったらまずは船下から。

激しい誘いはせず、ゼロテンをキープしてアタリに集中します。

船の動きに合わせて底立ちを取って場所を入れ替えてはまたセロテンキープ。

アタリがなければキャストもありです!

餌の甘エビは取れやすいので、ど遠投はせずチョイ投げ、着水時はサミング必須です。

 

チリチリやホニョっと穂先を震わす僅かなアタリを乗せ合わせ!

ゴンゴンと首を振り上がってきたのはショウサイフグ。

他にもアカメフグやクサフグ(クサフグはノーカウント)も釣れ始めます!

ときにはキモパンパンの大型カワハギまで釣れちゃうんです!ここのカワハギのキモ、真っ白で濃厚で臭みなく超美味でしたよ♪

 

中盤には小型の群れにばっちり当ててもらって入れ食いタイムあり、いわゆる「ヨリフグ」サイズの数釣りが楽しめました。

途中経過ですが桶も賑やか!!

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沖上がりまでばっちり楽しめましたよ!

詳細は隔週刊つり情報さん(10/15日発売号)をご覧ください!!

川崎丸さん、同船の皆様、楽しい一日をありがとうございました^_^

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