大瀬崎の深夜便ヤリイカマルイカ!水深30mでマルイカ用タックルで楽しむ
2/17(土)は沼津港の秀丸さんから深夜便のヤリイカ・マルイカ釣りに行ってきました。
洲の崎でヤリイカ大爆釣してますね!今年はヤリイカが大当たり年なようです!
マルイカも好調にスタートして、各地で模様が聞こえる中、この時期になると毎年ハマってしまう大瀬崎の夜ヤリマル釣りに今年も行ってきました。
魅力はなんといっても「この時期に、水深30m、マルイカ用ライトタックルで楽しめる」こと!
本当は夕方便タチウオからの〜深夜便イカだったんですが、残念ながら強風のため夕方便は出れず…笑
ゆっくり夕方に家を出発です。
出船は11時半、集合は11時まで、沼津は家から2時間ほどなので夜8時頃に出れば間に合います。
この時期の深夜の釣りなので、かなり冷え込みます。
防寒対策はインナー×2・ミドラー・アウターとカイロ数カ所でばっちり防寒!
これで夜中は快適に過ごせましたよ。
フィールドの大瀬崎まで沼津港から15〜20分程。
大瀬崎は駿河湾に突き出した岬で、その先端から内側にかけてがポイントになります。
水深は30〜35m前後なので、使用するオモリは30〜40号ほど。(3本ヅノ程度のショートブランコならもっと軽くても良いとのことです)
軽いオモリですので、マルイカ用ライトタックルで出来る!だから楽しいんです!
同船した方はイカメタルや直結、直ブラ、ショートブランコなど、色々な釣り方で楽しめるのも魅力の一つです。
仕掛けは8本ヅノ直結、最初は様子見で11cmプラヅノ(ミッドスティックミラー11)メインで下の方にマルイカ用スッテを混ぜてスタートです。
上の写真のガス糸巻きしたプラヅノはミッドスティックミラー11にガス糸を巻いたプラヅノ。
2〜3本混ぜてコマセヅノとして使っているんですが、昨年も一昨年も毎年よく効くんですよね。
シルエットがはっきり出るからでしょうか、これがめちゃくちゃハマる時もあるんですよ!
ポイントに着いて作業灯と集魚灯が灯り、いよいよ釣り開始!
1投目からお触り有り!2杯目3杯目と好調に釣れていきます。
釣り方は宙の釣りでもゼロテンの釣りでもどちらでも大丈夫ですが、大瀬崎のヤリイカポイントは根っこ周りが多いため「根掛かり」には気をつけたいところ。
また、集魚灯や作業灯に寄ってきたベイトを狙って「浮いた反応」になりやすいので、「根掛かり」と「浮いた反応」を考えるとどちらも出来る中間的なロッドが良いかもしれません。
この日もゼロテン7本ヅノで1番上に乗るシーンも多かったですし、宙の釣りをしている人が上のタナで連発!という状況もかなりありました。
タックルはこの2種類持って行き、タックルを変えながら楽しみました。
ロッド:極鋭マルイカレッドチューンAGS MC リール:スパルタンRT TW 100SH-L ライン:メガセンサー12ブレイド1号
今年生まれ変わった4代目リーディング!
160のショートロッドなので、マルイカはもちろん、この夜イカにも十分使えますね。
ロッド:リーディング73MH-160 リール:スパルタンTW100HL ライン:メガセンサー12ブレイド1号
ポツリポツリ拾っていく中で、時々群れが周って来てバタバタっと釣れだす、という状況。
「今群れ入ってきましたね〜水深30mで、ちょっと浮いて23〜25mにいますね〜」と船長のアナウンスがとても丁寧で助かります。
秀丸さんはトロ箱の中にダイワのマルチバスケットが設置されているんですよ!
〆める時はトロ箱からバスケットを揚げるだけ。
この日はヤリイカがメインで、マルイカは1割ほど混じる程度。
スッテにもヤリイカ、プラヅノにもマルイカが釣れるは釣れるんですが、ヤリイカ狙いでプラヅノオンリーにした方が分があったようです。
今期も夜イカにハマっているSFA大島くんは宙の釣りとゼロテンの釣りを上手く切り替え、プラヅノ直結仕掛けで絶え間なく釣り続けています!
私もプラヅノオンリーに変更、特にミッドスティックミラー11のケイムラ系がよく乗っていましたよ!
同船した松永さんもこの通り!初めての夜イカにハマってしまったようです!
皆さんとワイワイやりながら、2つのタックルを楽しみながら46杯と大満足!!
トップの大島くんはダントツの75杯!さっすが♪
秀丸さん、小池船長、同船のみなさま、楽しい時間をありがとうございました!