外房タチウオ!鴨川沖で4本クラスの良型主体♪
8/26(土)は千葉県勝浦松部港にある信照丸さんから外房のタチウオ釣りへ!
始めての外房タチウオ、いつか行ってみたいと思っていたところ、若船長の吉野さんからご連絡いただきお邪魔させていただくことに!
ちょっと話は前後しますが、この後富里のコリュッシュさんで海老釣りオールナイトをしたのですが、
ここで釣り仲間さんに外房タチウオ行ってきましたと話しをすると…「外房でもタチウオ釣れるの!?」とリアクションが多く返ってきて、意外と知らない方も多いのだなと感じました。
関東のタチウオというと東京湾というイメージが強いと思いますが、駿河湾、そして外房などフィールドは様々!
そして先に結論!
「外房タチウオ、めっちゃ楽しかったですよ!!」
私も今後どんどん通おうと思いますし、ますます色々なフィールドに出向いて情報発信していきたいなと強く思いました。
集合は4時半、そこで3時半頃に船宿さんに席札を取りに行くとすでにほとんど埋まっていて満員御礼!
連日好調とあってとても人気のようです。
5時過ぎに出船、初めてのフィールドは本当にワクワクしますね!
吉野さんと色々とお話させてもらいながら、航程30分程度でしょうか、鴨川沖に到着です。
指示オモリはPE1号だったので80号(快適船シンカーS)、仕掛けは片天秤(快適天秤マルチ Φ1.6-300)と1本針(サクサスタチウオの2/0にハリスは8号2m)で、東京湾で使用しているものと全く一緒です。
信照丸さんでは、エサは「カツオのハラモ」 (写真撮り忘れてしまった…反省…)
まずはこの1本針とカツオのハラモ餌でスタートです!
指示ダナは80〜100m前後からスタートが多く、高い時は60m前後からスタートしたりもします。
朝一はサバやアジの猛攻を受けてしまいサバサバアジサバのオンパレード!笑
3流し目くらいにようやく本命の初外房タチウオをゲット!どんな釣りでも初フィールドの初物はめちゃくちゃ嬉しいですよね♪
そしてなんと言っても型が良い!
東京湾の感覚で言うと変な感じになってしまいますが、この時期に、夏に、4本クラスがほとんど!?
人気なのも頷けますね、力強い引きをたっぷり堪能出来ましたよ!
朝一のタックルはこちら。
ロッド:極鋭タチウオゲームAGS MH-180 リール:シーボーグ200J-DH ライン:メガセンサー12ブレイド1号
80号までならMHで十分いけますね。9月には待望の「極鋭タチウオゲームAGS H-180」も発売になりますよ♪
反応が続くと2投目、3投目と続き、アタリ数は多数!
タチウオの活性はとてもいい感じで、初めて使ったカツオのハラモ餌もエサ持ちばっちりで活性の良いタチウオのバイトに耐えてくれましたよ。
シャクリ方も東京湾の中深場のシャクリと同様です。
なのですが…ちょっと力み過ぎて上に上にやりすぎたのか、上の層はアジサバの猛攻が多く捕まっちゃうことが多発したんですよね。
これは次回に活かす反省点、タチウオが濃くてアジサバを避けれる層を見つけるっていうのが次回の課題の1つになりそうです。
もう1つは、タナを決めてその場でネチネチ系のシャクリをするのもタチウオのみを狙うのに有効そうなので、これも試してみたいですね。
そんな感じである程度流して抜けてしまったら小移動を繰り返し、モーニングタイムが終わると一旦小休止の時間帯が来ました。
そこで、竿をもう少しヘビーなHHタイプに持ち替えて、ハリ数も2本針でチャレンジ。
エサも持参したサバ短も混ぜつつ、色々試しながらやってみました。
ロッド:極鋭ゲームHH-172AGS リール:シーボーグ200J ライン:メガセンサー12ブレイド1号
小休止が一段落すると、10時半頃からでしょうか?またバクバクタイムがスタート!
ダブル狙いで、1匹目を掛けたらゆっくり引っ張り合いっこしながら徐々に上げていくと…もう一回強い引き込みが!
ここでもう一度合わせると更に強い重みに変わるので、こうなったらダブル確定。
バリバリタイムということもあって、ダブルの連チャンをたっぷり楽しめました♪
納竿までたっぷり楽しめて、25本と大満足!
しかも3.5〜4本クラスの良型揃いだから、こりゃ面白い♪
例年夏にスタートして、秋冬シーズンまでずっとやっているとのことなので、また是非行かないとですね!!
信照丸さん、吉野さん、同船の皆様、楽しい1日をありがとうございました!