シロギスのスペシャリストに教わる東京湾シロギス釣り!
5/29(月)は神奈川県の金沢八景にある荒川屋さんから、本格シーズンになってきたシロギス釣り!
老若男女問わず手軽に楽しめる船シロギス釣りですが、状況判断やテクニックはとても奥が深く、いわゆる「腕の差が出る」競技性がとても高い釣り物でもあります。
私は1年に1回このシーズンにやる程度なのですが、今回は「数にこだわる」をテーマに、シロギス釣りのスペシャリスト戸嶋名人との動画撮影に、インタビュー役として参加させていただきました。
今回は戸嶋さんに基本であるエサ付けから始まり、
・投げ方
・フォール中の竿さばき
・天秤/胴突きの仕掛けや誘い方
・アタリの出方から掛け方
・ペン持ちスタイルについて
・状況に応じた展開
などなどなど…余すことなく丁寧に教えていただきました!
また、極鋭キスAGS 82H-175を使って、H表記の硬調なシロギス竿のメリット、SMTの優位性なども紹介していただき、テクニックとノウハウ満載の内容になること間違い無しです!
当日はあまり芳しくない状況だったのですが、そんな状況が嘘かのように次々とシロギスを釣り上げていく戸嶋さん、連チャンはもちろんダブルもこの通り!
戸嶋名人の妙技を収録したこの模様は後日、船最前線の動画コンテンツとして配信される予定ですので、皆様お楽しみに!!
私も極鋭キスAGS 82H-175を使わせてもらい、SMT搭載の硬調シロギス竿の魅力を実感しました。
・レスポンス良く釣り手のイメージ通りに誘うための硬調
・前アタリを積極的に感じて、本アタリに変えていくための硬調
「今までは前アタリは感じれていたのか?全部掛かりアタリだったのでは?」と疑ってしまうほどです。
シロギス釣りのステージを一段も二段も上げて、よりテクニカルに数釣りを楽しむモデルだと思います。
前半は天秤仕掛けの振り分け2本針、後半は胴突き仕掛け1本針でチャレンジ。
教えていただいた通りにやってみると、私もコンスタントに釣れるように!
釣れるサイズはどれも20cm前後の良型、20cm以上になると引きも強烈、さらに硬調竿だからこそのビリビリと伝わるシロギスの引きを堪能できました。
毎投連チャンとはいかない難しい状況でしたが、ちょっとしたテクニックや状況判断の差が釣果に表れて、「こんなにテクニカルで面白かったんだ!」とシロギス釣りの魅力を再認識しました。
荒川屋さん、戸嶋さん、スタッフの皆様、とても勉強になりました!ありがとうございます!
本格シーズンインしたシロギス釣り、テクニカルに楽しんでいきましょう!