仙台塩釜からカレイ釣り、本格シーズン到来!
4/22(土)は宮城県仙台市の塩釜港にある東北丸さんからカレイ釣り!
SFA大島くんに前日の夕方くらい?に誘われて、スクランブル発進してきました。
今期2回目の東北カレイ釣り、めちゃくちゃ大好きな釣り物でこの時期になるといつもハマってしまい…東北遠征も慣れっこになってきました笑
前回の東北カレイ釣行のブログでも書きましたが自分なりの言葉にすると、「カワハギのような十人十色の誘いで、マルイカのような繊細なアタリも多く、タチウオのようなトルクフルな引き」というイメージ!
船宿さんで氷と餌のアオイソメを購入、乗船料と一緒にアオイソメのパックが付いてきますが、バリバリ釣れるかもしれない?と期待も込めて追加で2パック(1パック1,000円)買っておきました。
5:00出船、航程1時間〜1時間半ほどでポイントに着きます。
数が釣れだすシーズンなので、ポイントには何隻も釣船が集まっていましたよ!
レインウエアはまだちょっと寒すぎた…防寒がまだまだ必要でした。
ポイントの水深は40m前後、指定オモリは40号です。
今回使用したタックルはこちら
ロッド:極鋭ゲーム91 MH-141 AGS リール:スパルタンRT TW 100SH-L ライン:メガセンサー12ブレイド1号
去年からずっとカレイ釣りで使い続けている極鋭ゲーム91 。自重68gと驚異的な軽さで、小突く〜ステイ〜聞き上げるを1日中やっていても疲れず常に攻め続けられる!
抜群の感度で小さなカレイがイソメの端っこを突いているような前アタリのチクチク感も伝わってきますし、ゼロテンで穂先の震えを見るようなシーンでも竿が短いので視認性にも優れているところが気に入っています。
リールでオススメはなるべく強いハウジングの小型両軸リール、スパルタンRT TW は質実剛健なタフリール。東北カレイ釣りにベストマッチのコンビだと思いますよ!
仕掛け類は前回同様快適カレイパーフェクト仕掛けSSに水中ライトやフロート玉などアクセサリーを付けて使っています。
自動ハリス止めで楽々交換!カワハギ釣りに慣れているので、この自動ハリス止めはとても重宝します。
替えバリもスピード12号の替えバリの他に、ハリスの長さやハリの種類を数種類作って試してみました。
開始からいい感じに釣れ出します。
小さなアタリをしっかり掛けにいって1枚1枚手返し良く取るもよし、少し粘って多点を狙うもよし!
この日は小型〜中型が多く、イシガレイやマコガレイは混じらずほぼマガレイでした。
前半はいい感じでダブル連チャン、入れ掛かりモードを楽しめました。
同行のSFA大島くんもメタリアカレイ82 MH-165を使ってばっちりダブル!
使いやすくて良い竿とのことでしたよ!
中盤になると、ぽつぽつ拾う展開に。
ずっと小突いていいるよりかは、ステイの時間をしっかり取ってあげる方が自分には良かったようで、10回程度小突いて〜10秒ゼロテンで待つ〜ゆっくり聞き上げる〜何もなければ軽くあおって底立ちを取り直す、という感じで攻めるとコンスタントに拾えるようになりました。
ウネリもそこそこあるので、ゼロテンで待っている間はウネリに合わせて竿先を上下させてゼロテンキープ(マルイカのゼロテン釣法にかなり似ているイメージでした)
微妙な穂先の揺れやモタレがあったら、食い込みを促すイメージでゼロテンの状態で仕掛けだけを軽く2〜3回揺らして、ゆっくり聞き上げていく中でモタレが出たらフッキング!
活性が良いと小突き中やゼロテンキープ中に明確なアタリが出る時もあるのですが、渋い時間帯にどうアタリを出して掛けていくか?カワハギやマルイカに通じるところがあってすっごく燃えますよ!!笑
後半失速してしまいましたが、79枚と大漁で大満足!
東北の海の恵みに感謝です。東北丸さん、同船の皆様、楽しい1日をありがとうございました!