仙台塩釜から東北のカレイ釣りへ!
3/18〜20の3連休は如何お過ごしでしたか?
3/19(日)は東北のカレイ釣りへ遠征してきました!
仙台塩釜の東北丸さんへ、永田さんや大島くんなど毎年恒例のメンバーで楽しんできました。
今年で東北カレイ釣りは4年目、初めて連れて行ってもらった時からハマってしまい、毎年シーズンになるとみんなで予定を合わせて遊びに行っています。
年に数回しか行けませんが、自分なりの言葉にすると「カワハギのような十人十色の誘いで、マルイカのような繊細なアタリも多く、タチウオのようなトルクフルな引き」というイメージ!?
仙台塩釜までは都心から350km程度、22時半に出発して翌3時半に着きます。行きは余裕を持って5時間みておけば大丈夫です。
船宿さんで氷と餌のアオイソメを購入します。乗船料と一緒にアオイソメのパックが付いてきますが、追加で1パック(1,000円)買っておきます。(バリバリの日は足りなくなることもあるので、前日の釣果を参考に2パック購入するのもいいと思います)
出船は5:00、ポイントまでは1時間以上かかるので、ゆっくり仮眠できますよ。
ポイントの水深は40〜50m前後、指定オモリは40号です。
今回使用したタックルはこちら
ロッド:極鋭ゲーム91 MH-141 AGS リール:スパルタンRT TW 100SH-L ライン:メガセンサー12ブレイド1号
カレイ専用竿以外だとカワハギ竿やマルイカ竿なども流用可能。
1日中小突くので、疲れないようになるべく短く軽い竿をチョイス、極鋭ゲーム91 は感度抜群でちょっとした違和感も穂先が表現してくれるのでとても気に入っています。
リールのスパルタンRT TW はすごくパワフルでタフに使える質実剛健なリール、カレイ釣りにもバッチリでしたよ!
座席のセッティングはこんな感じ。
カワハギ釣りをやられる方は竿掛けや餌トレイ、針外しがそのまま使えますよ!
仕掛けは快適カレイパーフェクト仕掛けSS、誘導タイプのマルチと直感タイプのスピードがあります。
替えバリが3本付いているので、ちょっとでもハリ先が甘くなったらどんどん交換!自動ハリス止めになっているので、交換も楽々ですよ。
私はこの仕掛に水中ライトやフロート玉などアクセサリーを付けて使ってみました。
アオイソメの付け方は色々ノウハウがあるようで、1本掛けか房掛けか、短いか長いか、通し刺しかチョン掛けか…状況によってアレコレ考えるのがまた楽しい!
餌はケチらずどんどん活きが良いものに取り替えて、その都度付け方を試してみます。
開始早々、隣の永田さんと大島くんは5連チャン!!
間に挟まれた私は???状態…2人の釣りを良く見て、数回小突いた後にゼロテンで「止の間」を長めに取ってみると…コッと小さなアタリが!
聞き上げて穂先が軽くモタレたのでフッキング!心地よい重みを感じながら上がってきたのは今季初のマガレイ。
一番下のハリに、しかもクチビルにかかっていたので、止の間が重要だと感じました。
止の間が短すぎるとハリまで到達しないでエサがボロボロになるし、長すぎても吐き出されたりハリを飲まれて手返しが悪くなってしまいます。
適度な止の間で違和感なく吸い込ませて、吐かれる前に飲まれる前に聞き上げでモタレを出す!という感じで、コンスタントに釣れ出します。
中盤からは活性も上がってきたのか、ダブルも狙えるような食いになってきました。
カレイを寄せるイメージで少し強めに小突いて、止め、聞き上げで確認、1匹掛けたらちょっと間を置きながらゆっくり小突いていると…更に大きなアタリが!
永田さんは隣でバリバリ釣ります!アタリの遠い時は小突いて小突いて寄せて寄せて、1枚1枚丁寧に取っていくんです。
アタリがある時はこの通りダブル!
大島くんやゆうこさんもバリバリ釣りながらダブル♪
マガレイ主体でマコガレイはあまり混じらず、そして強い引きで楽しませてくれたのはイシガレイ!
良型になるとリール巻けなくなるくらい力強くて面白い!
こんな特大も釣れましたよ!
時には入れ食い状態も!
実は前日まで底荒れであまり良くないかもという状況で不安だったのですが、不安もなんのその!
後半から沖上がりまでも船中何処かで竿が曲がっている状態!
桶いっぱい、クーラー満タンで67枚と東北カレイの数釣りを十分に堪能出来ました。
あぁー!楽しかった!東北の豊かな海に感謝です!
東北丸さん、同船の皆様、楽しい遠征旅行になりました!
ご興味ある方は是非チャレンジしてみて下さいね!