アングラー:大島 匠


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2020.3.4

南房ヤリイカ炸裂‼️

ここの所、絶好調な南房ヤリイカ釣りへ

勝山港の宝生丸さんへ行ってきました。

 

5時に港に集合して船長達情報交換などをしながら6時に港を出港。

沢山のヤリイカファンの方で船は2艘出しで満員御礼。

 

 

航程1時間程で到着。

ポイントは、洲崎南沖と言われているポイントからスタート。

先着の船が数艘程いました。

 

今回のタックル

ロッド

極鋭ヤリイカAGS167 TUNE

リール

シーボーグ300J

ライン

UVF メガセンサー12ブレイドEX+Si3

 

 

極鋭ヤリイカAGS167 TUNE、調子は、9:1調子でイカのアタリもよく見えるが極鋭ヤリイカは、穂先はSMT(スーパーメタルトップ)で更にもう一段階上の感度の良さ。

167の長さは、仕掛けの誘い幅も取れ、操作が非常にし易く扱いやすい竿となっています。

 

 

当日は北風が少々強くウネリがある状況だったのでまずは、ブランコ仕掛けでのスタート。

船長の合図で仕掛けを投入。水深は、約180m

僕は、いつも最初の1投目はドキドキしながらオモリを投ます。笑

ワクワクしますよねー笑笑

緊張の1投目は、オモリが着底後糸ふけを取ると竿先にグイングインとイカのアタリが!

すかさずアワセを入れると竿にズッシリと重量感が!!

慎重に回収して上がってきたのは、

パラソル級のヤリイカ2点とスルメイカ3点の多点掛け。

周りの方の状況を見ていてもヤリイカよりもスルメイカの方が優勢な感じ。

潮の流れもかなり早い状況で船も1回1投投入での旋回。

 

 

前半は、ブランコ仕掛けよりも直結仕掛けの方が状況が良さそうだったので私の仕掛けを直結仕掛けに変更。

プラヅノ11センチ、14センチのミックス仕掛けで10本使用に変更。

仕掛けを変えての1投目は、オモリが着底後1シャクリ目で竿が止められる重量感。

ここは、更なる多点掛け成功!!

当日は思ったよりもウネリが高かったので上手くウネリの波長に合わせて回収すると、パラソル級ヤリイカが7点掛け!!

この後も、6点や8点掛けと多点掛けの連続でしたが、

ここで潮の流れが早くなったので船長の判断でポイント移動のアナウンス。

移動に約40分かかるとのアナウンス、ここで移動中に仕掛けを、ブランコ仕掛けの15本仕立てへ変更!

ここで少し欲を出して後半戦はツノ数を増やして

さらなる、多点掛けを狙います。

ポイント到着後、イカの反応が底から約60m〜70mとのアナウンスが⁉️

ウキウキしながら投入後、着底する前にすでにイカが何杯かさわっているなか(ツノにイカが反応しているなか)オモリが着底。

着底後、すかさず合わを入れると既に何杯か乗っています!!

が、ここでは慌てず追い乗りを促し指示棚の上限まで誘いを入れると竿を持っていられないほどの重量感。

もういいだろというところでドラグ調整をしながら回収するとヤリイカ14点と多点掛け成功。

 

 

その後も、この誘い方で多点掛けの連発。

沖あがりの終了時間まで、『ヤリイカ乱舞』が続き終了の時間をむえました。

 

最終釣果は110杯!!

48リッターにギリギリ収まり束釣り達成!!

心地良い疲労感と余韻に浸りながら帰路に着きました。

 

是非皆さんも『ヤリイカ乱舞』をあじわいに南房ヤリイカ釣りへお出かけしてみてはいかがでしょうか?

宝生丸さん、乗船された皆様お世話になりました。