サンスポ主催!タチウオ甲子園 船部門 幅の部 決勝大会!
11月11日に加太 三邦丸さんで行われたサンスポ主催 第一回タチウオ甲子園 船部門 幅の部 決勝大会にダイワチームのリーダーとして参加してきました!
この大会は今年が初開催となる大会で、釣ったタチウオの幅で勝負をするという面白い大会です。
しかもチームごとに戦うということで、ヤマシタチーム、ハヤブサチームと対戦することとなりました!
(ちなみに私はチームリーダーで除外ですが、参加選手は個人賞もあります)
午後船での出船ということで三邦丸さんに11時前に到着、顔なじみの仲良しメンバーも多く、しゃべりながら出船を待ちます。
定刻になり、開会式がスタート。
大会委員長のおなじみ可児さんのMCで、サンスポさんからのあいさつやチームリーダーあいさつ、釣座抽選なども行われ賑やかな開会式となりました。
そしてチームごとに作戦会議、やっぱりチーム戦はこういった取り組みが面白いですね!
そして定刻に乗船、出船前にそかべ船長からおもしろルール説明が行われました。
さて、この日のタックルです!
道糸 : メガセンサー12ブレイドEX +Si 2号-300m
エサは山口さんお手製のスペシャルサンマも!
毎度おなじみのタックルですね!
とはいえ、間違いなく最強のタックルだと自負しています!
(このブログの最後に自慢も書かせていただきましたw)
さて、今回の試合会場となるポイントは加太沖です。
スタートフィッシングの合図とともに、みんな集中して釣りをします!
しますが、意外とアタリがありません・・・w
というはこの写真をみると集中していませんねw
今回は先述の通り、型(幅)狙いが求められます。
個人的には数釣りが得意分野ですが、今回はあきらめて型狙いに徹します。
作戦は
①棚は底を徹底マーク (底から2~6mを徹底マーク)
②アクションはゆっくり (しゃくったりはNG)
③早掛けSPは封印 (途中少し浮気しましたが・・・w)
普段は極力高めの棚でジャーク&スローを多様しますが、今回は底狙いのためひたすらステイする釣りに終始しました。
ロングステイか、ロッドを上下させてアタリを探していきます!
合わせはいつも通り、掛けられるアタリは即あわせしていきました!
持ち上げるアタリ、震えるアタリ、押さえ込むアタリの3種類ですね!
開始30分ほどで1匹目をゲット!
(小さいですが、1匹目はうれしいのが釣り人ですねw)
その後もぽつぽつ釣れますが小型が中心です。
活性が上がったタイミングで大型もくるはずと、チームメイトに棚や釣法を情報共有しながら時合を待ちました。
開始3時間ほど、夕方に近づいてきたタイミングで予想通りプチ入れ食いスタート!
このころには他チームも含めて全員タチウオの顔を見て一安心です!
極力棚と静かなアクションを意識した釣りを続け、ドラゴンまではいかないもののメータークラスは数本そろえることができました。
チームリーダーなので個人優勝は関係ありませんが、チームの足をひっぱらないように必死ですw
特大はつれませんでしたが、足はひっぱらなくて済みそうなサイズを釣りストップフィッシングとなりました。
船上で電子ノギスを使った検量が行われます!
そのまま結果発表!
チームとしては惜しくも2位だったものの、個人優勝はダイワチームから出たすばらしい結果となりました!
丹生さん、おめでとうございました!
表彰式や閉会式が行われ、盛況のうちに大会が終了となりました。
普段は数の大会に参加することが多いのですが、今回は型(正確には幅)の大会で、しかもチーム戦!
最後まで結果がわからず、盛り上がる大会となりました。
ぴりぴりした緊張感もなく、みんなでわいわいできるこういった大会もすばらしい!と改めて感じることができる大会となりました。
来年以降もサンスポさんがこのイベントを継続予定とのことで、ぜひ皆さんも参加されてみてはいかがでしょうか。
ちなみに翌週は同大会の数部門が行われたそうです!
驚いたのは1~3位の選手が全員「極鋭タチウオテンヤSP AGS EX 178」を使用していただいていたこと!
(ちなみに同じくブロガーの山口さんが準優勝でした!)
改めて「つれる竿!」とのして実績が残ったことを喜ぶとともに、ますますお奨めのロッドとなりました!
ぜひまだ触られたことがない方がおられましたら、ぜひ釣具店さんで触ってみてください!
きっと手放せなくなりますよw