アングラー:宮澤 幸則


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2023.4.11

丸十丸さん第3回キャベツ杯準優勝!

春唯一のカワハギ大会、丸十丸さん主催『第3回キャベツカップ』に参加してまいりました!

すいません、結果から先に!!

成績は釣り座と、パターンがハマり、小型サイズはリリースしながら、なんと準優勝!!

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優勝は2枚で1000gオーバーでブッチギリでした。

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その名の通り参加賞は春キャベツ!!

約80名が4船に分かれて、2枚の重量・各船横取り方式(各船の1位の重さ順に1~4位)で競います。

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参加メンバーもめちゃくちゃ豪華‼️

村越さん
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山口さん
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井手さん
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チームDKOメンバーも3名で参加!!
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今回は2枚の重量で競われます。

天候に恵まれ、サイズ勝負なんで最後までテンションを切らさず、でも和気藹々と『楽しく真剣に!』大変盛り上がった大会となりました!

いやー、リアルに集まれる釣り大会は本当に楽しいですね!

また集まりましょう!
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ご参加の皆様、丸十丸様、スタッフの皆様、チームDKOメンバー、お疲れ様でした。そしてありがとうございました

準優勝の景品;アナリスターカワハギ73と、

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前日釣った2キロのマダイは抽選会に!
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今回の釣りの方ですが、前回の勝山沖でのカワハギのイメージを踏襲すべく、「SF釣法」を封印し

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ロッドは「極鋭カワハギAIRボトム

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快適ピラピラ集寄R」Lサイズ1号x3枚(合計3号の中オモリ)

仕掛けは「快適カワハギウエイト幹糸仕掛けSS」をセレクト。

1番上のフックビーズはウエイト式になっているので、仕掛けに少し張りが出て、アタリが出やすくなります!

オモリは「快適船シンカー SH」。ラウンドタイプで安定感は無いが、その動きやすさが、現在のような食いの渋い時期に

カワハギがエサを食ってオモリを引きずった時、首を振ることで違和感をより与えにくくなり、好んで使っています。

 

ハリは伝家の宝刀「DMAXカワハギSS」スピード7.0/7.5 -8cm~10cmハリスを混ぜて使用。

基本セッティングをご紹介すると

一番下は7.5号で先ず大型サイズに少しでも対応できるようにセット。エサは大き目(2個付け)で、しっかり見つけてもらう。

真ん中は7.0号で一番下のハリをフォロー

一番上は状況に合わせて、大型が多ければ7.5号を小型が混じるなら7.0号を配置。

あとは、7.0か7.5号でバラシの少ない方のハリを優先して配置します。(最近は7.0号がバラシが少ない)

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前半戦は、潮が左舷に流れ、有利な釣り座なので、

①前方にキャストして、しっかり叩いて周囲に居るカワハギを集めるイメージでしっかり叩いてアピールして、ロングステイ。

②アタリがなければ早めに回収して、再投入を繰り返し。

③より新しい他のアングラーより先に仕掛けがポイントに入るように心掛けます。

④エサトリは根周りはキタマクラが未だにはびこり、平場はトラギス。

⑤キタマクラ地帯は早い誘いでエサを守り、砂地はロングステイでアタリを待つ。

⑥アタリがなければ、激しい叩きで仕掛けを移動させて、ショートステイ。

⑦トラギスが絡みだしたらヒットのチャンスで、ミドルスピードの叩きを入れてロングステイ。

⑧トラギスが下バリに食っても今度は集寄を沈めて仕掛けを寝かせて、真ん中、一番上のハリにカワハギが食えるような誘いに変更

⑨テンションは常に抜き気味にして、手感を感じない糸の張りを心がける

⑩穂先の触れアタリにはなるべく早めに合わせて、最初はしっかりフッキングできるように強めの乗せ合わせ

⑪大型は必ずタモで掬う

 

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