アングラー:萱沼 昌樹


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2018.5.24

小網代沖の春カワハギ

小網代港 丸十丸さんからカワハギ釣りに行ってきました。

先月と同じメンバーで8時に出船。いい凪で最高の釣り日和!

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先週予定していたカワハギ釣行が天候不良で残念ながら中止。なので今回のアサリは、その時に使おうとした10日前に剥いたものです。

飽和食塩水につけて、3日に一度の割合で水を交換して持ち込み少しずつアミノソルト激旨で硬さを調節して使用しました。

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さて実釣開始。小網代沖の水深20m前後を流していきます。この時期はできるだけ放流を心掛けているので、この水深だと放流できていいですね。先ずは極鋭カワハギRT AGS ボトムを使用。ワタシがすぐに上げるとすぐに船中でも釣れだしました。

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宮澤さんも直ぐにゲット! 宮澤さんの使用しているリールは6月(右)と7月(左)にデビュー予定のスパルタンMX ICです。ICカウンターをはじめ、色々な機能搭載で、あらゆるライトゲームで活躍してくれそうです! ワタシも少し触らせて貰いましたが巻き心地よく105㎜のロングハンドルにMサイズのEVAノブで巻取りが快適です。

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拾い釣りといった感じで旋回のたびにポツポツあがり、良いポイントに入ると連チャンや同時ヒットもありました。

前半のパターンとしては誘い下げからのチョイ宙で掛かることが多かったです。

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中型メインにナイスサイズのカワハギも!

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潮がわりには、1mほど浮く時間帯もあり、活性良く竿先を戻すようなアタリも出て楽しかったです。増澤さんはダブル3回もやっていました!

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次第に南風が吹き始めるとアタリは底付近に移っていきます。捕食の仕方も少しずつ変わっていきました。このころから針を吐き出されている感じがあり掛けても4連続バラシ・・・

試したいことがあってPS7.0で通していたことが原因だと思いS7.5に交換するとバラシもなくなりました。

後半に入りゼロテンでよく当たるようになったので、竿を極鋭カワハギRT  AGS SFにチェンジしました。

しなやかなティップの震えアタリで掛けるのが堪りません!

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先生が釣り上げたカワハギはタグ付き!  2年前に打ったタグだそうです。元気に育っていて嬉しいですね。

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その後、沖上りまでポツポツ追加して33枚でフィニッシュ。いろいろなパターンを魅せてくれる小網代沖の春カワハギ!

とても面白かったです。

丸十丸さんでは6月いっぱいカワハギ乗合船が出船しています。是非チャレンジしてみては如何でしょう!?

同船の皆さんお疲れ様でした。

裕二船長、丸十丸スタッフのみなさんお世話になりました。

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タックルデータ

竿: 極鋭カワハギRTAGS ボトム 極鋭カワハギRT  AGS  SF

リール:スマックRT 100SH-L エアドRT 100SH-L

道糸:メガセンサー12ブレイド0.8号 アミノソルト激旨

バック:船バッグS 竿掛け:ロッドキーパー F

クラー:クールラインキャリー

15ℓのコンパクトなキャリー付きクラーです。電車釣行はもちろん、車からの移動距離が長い場合もらくらく!早朝や深夜など音の気になる時間帯も大型静音キャスターで安心です。

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