アングラー:林 良一


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2020.12.22

第4回 りょうさんカップを開催していただきました!

早いもので、毎年12月に開催していただいている「りょうさんカップ」も今年で4回目となりました。

早朝のえさ政さんのテラスには、釣友であり主催の伊藤 清治さん(清ちゃん)が受付けを構え、ご参加の方々をお待ちしていました。

 

狙いはタチウオで、1本の全長により一番長いタチウオを釣り上げた方には優勝カップを、準優勝、3位には盾を、そしてミニマム賞には小さなカップと共に、参加者全員に賞があり、受付けではカップ麺他の参加賞もいただけちゃうのです!

 

そして今回も、山下さんが「BB賞」をご用意してくれました!

中身をちらっと見ると、何と、某カップ焼きそばの、「超」がいくつも付く特大やきそばだったのでした(笑)

 

その他にも、多くの方から協賛をいただきました(感謝!)

 

清ちゃんに受付けをお任せし数人で船に、以前釣友方々よりプレゼントしていただきました大漁旗を結び付けることにいたしました。

 

 

さて、今回は釣り教室スタイルですので、清ちゃんの司会で出船前のレクチャーをさせていただきました。

 

皆さん知ったメンバーですので、いつものレクチャーでは無しに、皆さんの釣り方や戦略をお聞きしたりと、ちょっと変化球的なお話しもさせていただきました。

 

さて、レクチャー終了後に出船、柳沢船長は猿島沖のポイントに舳先を向けました。

当日は北寄りの風がやや強く、潮色は薄濁り、上げ残りの潮からのスタートとなりました!

 

さて、流石のタチウオ人気で、猿島沖はちょっとした船団ができていました。

 

今回僕はエサ釣りとしてみて、通常宿で配られる切り身よりも大きな切り身(上)にカットして使ってみました。

 

水深は60mほど、反応は底から、低い時で5m、高くなると15mほどで、その反応が高くなってきた時がタチウオがエサを探しているヒットチャンスとなります。

電動リールのハンドルを1/2以下に、細かなシャクリの1回1回に「次はアタリがあるだろう」と集中します。

斜め下に向けたロッドをシャクリ上げ、その幅よりもラインは巻かず、海中のテンビンを跳ね上げては少し落とす、いわゆる「ノーテンションフリーフォール」で、そのハリスが弛んだ一瞬にハリ付けしたエサも平行になり、下からエサを襲ってくるタチウオの的が長くなるようなイメージで釣り進めました。

 

 

 

さて頃合いをみて、「BB賞」を早掛けで、協賛していただいたボビーさん自らが早掛け開始を船のマイクでアナウンス、超大盛焼きそばをGETしたのはこの方々でした!

 

 

 

 

さてここで、2回目となる早掛け賞を行いました。

これはRieちゃんに協賛いただきました。ありがとうございました。

 

 

 

じゃれつくようなアタリが重くなった時にアワセ、?、?、あれ? 掛ったかな? と巻いてくると・・・

な、ななんと58㎝、かなりのチビタチウオでした(笑)

 

さて、全員ヒットで表彰式の為に少し早い沖上がり、楽しいタチウオ釣りでした。

下船後は、皆に賞品が渡る表彰式、僕が状況をお話しさせていただいた後、清ちゃんより結果発表です!

 

まずミニマム賞ですが、僕の58㎝のチビタチウオでした(笑)

 

優勝は、ダブルカンナで111㎝を釣り上げた、我らが隊長大石さん! 副賞は松ちゃんから協賛の「力士」という日本酒です!!

 

準優勝は冨永さん! おめでとうございます!!

 

3位は川窪さん! おめでとうございます!!

 

楽しい釣り会はあっという間、今年も良い思い出をありがとうございました。

ご参加の皆さま、りょうさんカップにご参加、またご協力いただきありがとうございました。

伊藤 清ちゃん、いつも企画していただき本当に感謝しております。

えさ政さん、大船長、女将さん、柳沢船長、この度もありがとうございました。

 

りょうさんカップはまた来年、皆さま、またよろしくお願いいたします。