林 良一さんの記事
2020.10.2
身近なメーターオーバー・テンヤタチウオ
湾フグ釣り大会の翌日、同じくえさ政さんでテンヤタチウオ乗り合いが出船という事で、仲間5人で行ってきました。
前日の参加賞のタマゴを茹で持参、出船前の準備しながら船上でいただきました。
柳沢船長が舵を握る船は、一路走水方面のポイントに向かいました。
水深65m前後、底から6~12mの反応を狙いました。
潮は緩く澄み潮、着底すると底を切り、ハンドル1回転ずつ、小刻みなジャークで誘いました。
突き上げるような、それも、ごくかるく穂先が戻り加減になり、その後のアタリがパッタリ・・・、といった、気難しい時間帯もありながら、テンヤを背負い曲がり込んでいた穂先が全て戻り、ロッドが無負荷になった途端にJOGダイヤルをON、巻き合わせるとロッドが立たない引き込みが何回もありました。
釣友も軽快に掛けて行きます!
前日の湾フグ釣り大会で、初代総合優勝に輝いた冨永さん!
昨日に引き続き藍ちゃんも乗船!
神保さんも手堅く数を重ねていました。
山下さんはどこか歯車が合わず!? でも、小型ながら見事にキャチいたしました。
沖上り前より、反応はあるが口を使わないといった時間が続きました。
繰り返す誘いにも無反応・・・、集中力を切らせた時に押さえ込むアタリにビックリアワセ・・・(笑)
上げてきたイワシは無残な姿なのでした・・・(涙)
型では指6本クラスも交え、5人で30本余りを釣り上げ沖上がりとなりました。
身近なメーターオーバー、強い引きを堪能できるテンヤタチウオ釣り。
是非挑戦してみてはいかがでしょうか。