剣崎沖のっこみ真鯛開幕!

3月27日、松輪港の成銀丸さんに真鯛釣りに伺ってきました!
3月中旬からのっこみの気配が出ている様子で、ずっと気になっていました。

超大型船。キャビン内も広々。トイレはウォシュレット付き。電子レンジも湯沸かしポットも装備。
私、この船に住めます!(笑)

この船を操船する山田真成船長。

定刻6:30に出船。

剣崎灯台真沖のポイント。航程は僅か10分です。

使用タックルは、
リール:シーボーグ300MJ
ロッド:リーオマスター真鯛AIR　S-300AGS
ライン:UVFメガセンサー12ブレイドEX∔Si　3号

仕掛けは、快適真鯛仕掛け。今年テーパー仕掛けが新たに加わりました!

コマセ真鯛釣りでいつも期待するのは「モーニングサービス」
お腹をすかせているいる真鯛が無造作に食ってくるパラダイスタイム。
船長も「朝から食ってくることが多いからポイントに着いたら直ぐに仕掛け投入できるように準備しておいてください!」とめちゃくちゃテンションが上がるアナウンスをしてくれます!!!

ビシにコマセを詰め、仕掛けは風に飛ばされないように気を付けて、付けエサのオキアミは尾羽を切って直ぐに装着できるようにして。。。準備万端。

「水深61m。タナは上から40m。エサ取りも多いから上にタナを探ってください!」のアナウンスで第1投。

コマセのバケツを船の外側にセットし、仕掛けを伸ばし、エサを付けて投入。

朝一の仕掛けは、Dフロン6号×6m∔Dフロン3・5号×6mのテーパー2本針仕掛け。接続はサクサススイベル5号。

針はサクサス真鯛9号。

1投目は私と反対舷・左舷の前と後ろでヒット。

3投目か4投目にまた左舷の艫がヒット。
私はエサ取りにやられていたので、タナを37mに上げて左舷に写真を撮りに行っていると、置き竿の竿先が期中にズン!!!

すぐさま席に戻ってあわせを入れると小気味よい真鯛の引きがありました!

どうですか、この曲がり!　この竿の曲がりが堪りません!!!

上がってきたのは1kg前後の真鯛。

直後にもう1枚。

モーニングサービス!　しっかりいただきました!

少しして、またもやリーオマスターの穂先が海中にズドン!
のっこみ大鯛か?と期待値MAX!　テンションMAX!
慎重にやり取りしてビシを取るとハリスが横に走る。。。。。

正体はこのメタボなイナダ。しかもダブルでした。。。　そりゃ良い引きするはずだわ。。。

少し風が吹き始めてきた9時頃に、今度は誘いをかけた途端にヒット。

次は、エサ取りを避けて30mまでタナを上げたところからゆっくりゆっくり指でラインを送り出しながら落とし込んでいくと、やはり36mでズドン。

次は30mから40mまで落とし込んでもあたらなかったので、置き竿のまま電動のスピード5でゆっくり巻き上げてくると38mでズドン!

あの手この手であたると、たまたまでも嬉しいものです!

これを釣り上げたところで、沖で風が強まったとのことで10時半早上がりとなりました。

特大サイズは出ませんでしたが、イナダ混じりでこれだけ釣れれば大満足です!
婚姻色も出始め、いよいよのっこみ開始です!

千載一遇の大鯛との出会いを求めて、また行きたいと思います!

成銀丸さん、真成船長、有難うございました!