アングラー:田渕 雅生


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2019.3.4

第8回いすみ市大原港ヒラメ釣り大会

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670名の船釣り大会はこれが日本最大ではないでしょうか?

3月3日(日)千葉県いすみ市大原港にてヒラメ釣り大会が開催されました。

今年で第8回を数えるこの大会、年々参加者が増え続けている人気の大会です。

当日も事前の天気予報通り、生憎の雨模様で寒かったですが、早朝4:30の受付開始~5:30の開会式は参加者の皆さんの熱気ムンムンでした!

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大会協賛も釣り関連企業のみならず、地元の会社、商店等幅広く、大会運営スタッフの努力がこの人気に繋がっているんだなと感じました。

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ダイワからも、宮澤さん、福田テスター、私で参加してきました。 初栄丸さんに3人揃って乗船いたしました。

MCは晴山さん!(写真なくてすみません。。。)

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参加賞には地元の神社のお守りが!

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大原港から航程15分程度、水深10mそこそこの場所で魚探にイワシの反応がバッチリ映っています!!!

海底から2~3mは魚影なく、ということは、海底に潜むヒラメを怖がってイワシが上ずっているということ。

期待に胸膨らみます!!!

が、自然界はそんなに甘くない???

水温低下の影響か? 潮が澄み過ぎているせいか?? 皆さんの熱気(殺気?)がヒラメに感づかれているのか???

なかなかイワシにアタックしてきてくれません。

一生懸命に誘いをかけてみたり、はたまた置き竿にして殺気を消そうとしてみたり(笑)、あえて動きの鈍い弱ったイワシを投入してみたりとあの手この手を尽くしていると、底付近で明確なアタリ!!!

竿先を下げた上体でオモリが底に着き、竿を目一杯上まで上げる=2・5m位の誘い幅で誘っている時でしたので、竿先が海面すれすれの位置で、一気に引き込まれるようなアタリであえなくバラシ。。。

孫針の打ち方(背びれの少し後ろ)が良くなかったと反省。 次からは孫針を打つ位置をもう2cmほど後にずらして且つしっかり深めに刺すようにしました。

そして誘いは「上から下」を意識して。

それが奏功したか、たまたまタイミングが合っただけなのか定かではありませんが、何とか1枚釣り上げることができました!

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決して大きくはないですが、あれこれ考えて釣れた嬉しい1枚です!

後半線に入り、同サイズを追釣。と、福田テスターの竿が大きくしなっています!

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2・5kgのグッドサイズ。(結果、重量勝負の今大会のこの船での最大魚でした!お見事!)

私は、サイズアップは叶いませんでしたが、終了間際に2枚連釣でき、11時沖上がりとなりました。

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食べて美味しい肉厚の寒ヒラメです!

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帰港後は、参加者にはお弁当と飲み物が渡され、食事している間に船長さん達がてきぱきと検量してくれました。

結構大きいヒラメが上がっていましたよ!

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いよいよ表彰式~お楽しみ抽選会の始まりです。

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いつもながら賞品と景品の多さにびっくりです!

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上位入賞された皆様おめでとうございます。逆光で写り悪くてすみません。

やはり優勝された方は5kg超の大ヒラメを釣り上げていらっしゃいました!

私も来年こそは大ヒラメを仕留めたいと思います!

参加者の皆様、各船宿様、船長の皆様、大会運営の携わった皆様、本当にご苦労様でした。

また私が乗船させていただいた初栄丸さん、お世話になり有難うございました。

また来年も参加させていただきますので宜しくお願いいたします。

使用タックル:

ロッド:極鋭ヒラメEX AGS MH-270

リール:スパルタンMX IC