これが瀬戸内STYLE! テンヤタチウオin尾道!
船最前線の動画ロケで福山 尾道にテンヤタチウオへ行ってきました!
テンヤタチウオといえばGOGOコンビ、おなじみ郷原テスターとのロケです!
今回お邪魔したのは桑田観光さん、非常に気さくで釣りにも釣具にも詳しい船長でした!
出船の7時に向けて港に到着しましたが、いきなりアクシデント!
カメラマンの愛車が車止め、改め堤防のガードに当たっていますwww
みなさんも車止めとガードを間違えないようにご注意くださいw
さて、ポイントは香川沖。
この日はやや時化気味でしたので安全走行で約1時間でポイントに到着です。
平日にもかかわらずすでにポイントには船団ができており、タチウオ人気が伺えます。
さて、本日のタックルは以下の通り。
私のタックル
道糸 : メガセンサー12ブレイドEX +Si 1号-200m
リーダー : Dフロン船ハリス 4号-1ヒロ+先糸16号30cm
テンヤ : 快適船タチウオテンヤSS瀬戸内スペシャル 20~30号
(上から瀬戸内20、瀬戸内30、ノーマル40)
エサ:サンマ切り身
郷原さんのタックル
ロッド : アナリスターテンヤタチウオ瀬戸内175 & 195
以下同様
ポイントの水深は40~50m。
反応は底付近ということで、オープングの撮影もそこそこに釣りをスタートします。
初めてのエリアはやっぱり楽しいですね!
瀬戸内エリアのテンヤタチウオと大阪湾を中心とした他エリアはいくつか違いがあります。
①テンヤが軽い
大阪の40号、豊後の50号と比較して30号(当日は20号も使用)が基本と軽いテンヤを使用します。
(水深や潮、船宿様によっては40号も使用します)
②両軸リール(手巻き)を多用する
比較的水深が浅いことから両軸リールを使用する方が多いとのことです。
合わせてPEラインも1号前後と細目が主流です。
③軟らかい竿を好む
水深が浅く、テンヤが軽いことから比較的軟調のロッドが好まれます。
今期ダイワから発売となったメタリアとアナリスターの専用ロッドは穂先は繊細、バットは強靭なまさに瀬戸内テンヤタチウオにばっちりの調子に仕上がっていますよ!
桑田船長も太鼓判を頂きました!
他にも違いはありますが、上記だけでもはっきりした違いがありますね!
他に個人的に感じたことは
④底中心の誘い
水深が浅いことから上に誘うと付いてこないことが多かったです。
上へ上へ誘うより、辺りがなければ落とし直しが効果的でした!
⑤軽量テンヤは釣れる!
うわさには聞いていましたが、やはり軽量なテンヤはめちゃくちゃつれます!
なんせアタリが多い!
40号より30号、30号より20号!
20号テンヤはめちゃくちゃつれました!
上記の違いを楽しみながらロケも順調に進捗!
釣果だけでいうと2時間でロケ完了というレベルでしたw
ダブルヒットの回数も数知れず、というか常に誰か釣ってる状況です!
専用ロッド、両軸リール、軽量テンヤの釣りはいつものテンヤタチウオとは一味違い、大変楽しいロケとなりました!
昨シーズンは不調だった瀬戸内エリアのテンヤですが、今期はバリバリです!
年明けまでシーズンは続きますので、ぜひチャレンジしてみてください!
早速ですが、そのロケの動画がアップされました!
以下からチェックできますので、ぜひ見てみてくださいね!