マダイ3連荘! 間口からコマセマダイ!
6月1日(木)に間口 喜平治丸さんから のっこみ真鯛を狙いにコマセマダイでチャレンジしてきました!
この日は名手 田渕テスター、品田君と同船です!
各種あるマダイ釣法の中でも自身の釣行経験が少ない釣りがこのコマセマダイですので、田渕さんに質問しまくりの釣行となりました。
じつはこの釣行の前週からマダイ狙いでの釣行が続いており、この日でマダイ連続釣行3日目ですw
いや~、まさに「マダイ強化月間」w
しかも毎回釣り方が変わり、3回の釣りの内訳が
1、 電動タイラバ
2、 テンヤマダイ
3、 コマセマダイ(今回)
です!
全国にはこの他にもウタセマダイや完全フカセなどマダイの釣法は多く存在しており、どの釣りも劣らず面白い釣りです!
同じマダイを釣るのにこんなに色々な釣り方があるなんて面白いな、と感じるとともに、マダイの懐の深さを感じずにはいられません!
さて、この日は朝5時に間口港に到着、準備完了とともに6人での出航となりました。
同エリアではイサキが解禁ということもあり、海上は賑わいを見せましたが我々の船は真鯛のポイントへ一直線です!
ポイントまでは20分ほどで、皆さんとワイワイ談笑している間に到着、釣りスタートとなりました。
さて、当日のタックルは以下の通りです。
ちなみにこの日は朝は雨が降り、9時くらいから晴天という難しい天気でした。
そんな日はこの「DR-3007」がオススメです!
何がオススメかというと 簡単に袖を外すことができるんです!
あるとき~
ないとき~
このウェアであれば通常より長いシーズン着用できると思います!
普段は普通のレインウェアとして着用頂き、暑くなったら外して半そで仕様といった一着二役なオススメウェアですよ!
さて、当日はポイントも浅く水深35~40m、船長のタナ指示も浅く20mです。
手返し重視およびオマツリ防止でこの日は1本針10mの仕掛けを多用しました。
指示タナが20mということでビシを25mまで沈め、3回に分けてコマセを振りタナを取ります。
下手にマダイに殺気が伝わってはいけないと、ホルダーに竿を置き、竿にマダイを釣ってもらう作戦としましたw
狙いがはまったか、まさかの1投入目から私の竿にアタリがあり、水面に竿が突き刺さります!!
それほど大きくないかな~、なんて話ながら上げてきた魚はまさかの2.7kgナイスサイズ!!
船中1匹目に笑顔がこぼれました!
前回(テンヤマダイ)、前々回(タイラバ)も似たようなサイズのマダイを釣りましたが、コマセマダイで釣るとまた一味違った引き味を楽しむことができました!
仕掛けにクッションゴムが入り、ムーチングのマダイロッドと電動リールのATDドラグを最大限生かしたやり取りはある種、他の釣法より安心感のあるやりとりが可能です。
そのあたりが上記の通りやり取りの最中に魚を大きく感じなかった理由かもしれません。
同船の田渕さんや品田君にもマダイが上がり、和気藹々とした雰囲気が船上を包みます。
この余裕のある雰囲気がコマセマダイの良さの一つなのかもしれませんね!
その他にも終日、メジナ(グレ)やクロダイなど飽きない程度にアタリがありコマセマダイを堪能することができました!
田渕さんを質問攻めにし、コマセマダイの引き出しも増やすことができた、実りある釣行になりました!
正直な感想は
「コマセマダイ、めちゃ釣れるしめちゃ面白い!!」 ですw
この日学んだ内容は
1、時間帯によって釣りが変わる
2、シーズンによって釣りが変わる
3、竿によって釣りが変わる
ざっくり言うとこんな感じでしょうか(ざっくり過ぎてごめんなさいw)。
東京湾のコマセマダイはシーズンオフも少なく、年中楽しめる釣りです。
簡単でもあり、奥も深くもあり、趣向の深い釣りだと思いますのでオススメですよ!
またこっそり自主練に行こうと思える釣行となりましたw