マルイカX-dayは?

虎視眈々と潮回りを読んでマルイカXデイを予想し、常宿瀬戸丸さんからマルイカ仕立てで出撃。

前日、城ケ島エリアでは好釣果が上がっていました。期待に胸躍らせての出船!

天候曇り。風強く肌寒い朝。城ケ島沖(通称島下)は潮が澄んでいました。

ムギイカが多く浮き気味の反応が多いとの前情報から枝間を広めにとってツノ数も多くしました。

ミッドスティックも入れてみます。

巨大反応が随所に見られるものの動きが速く船下に止まりません。

ムギイカ主体でポツリポツリの拾い釣り。枝間が広めの仕掛けが功を奏し高めの棚のイカからのシグナルも捉えることができました。

クルージングが長くなると集中もキレてきてうとうとする人も。

後半、潮の変わり目に濁り潮が差して来るとマルイカの活性が上がりました。

こうなると、枝間広め&ツノ数の多さが裏目になりました。

ツノ数を少なくして潮の抵抗を減らし攻めの釣りで連釣モード!

しかし、ここで時間切れ終了となってしまいました。

上がり間際の群れは100%マルイカ!しかも良型揃い!

直ブラ仕掛けで臨んだベテラン大下さんは最後の流しでダブル2回を含め7連チャン。

早潮時の直ブラは強いですね!

これからのシーズンは、仕掛けの選択も重要なカギになって来そうです。

前半、群れの移動が速かったのはハモノに追われていた感があり、潮が濁ればチャンスでしょう!

また、今後ひと潮ごとに新群れが入ってくるチャンスもありそうです。

マルイカ5+ムギ11の合計16尾でフィニッシュ!

X-dayは次の潮替わりか?

濁り潮に押されて浅場に入ってくるとスイッチオンかもしれません。

しっかり仕掛けの準備をしてチャンスを逃さないようにしたいと思います。