アングラー:前田 俊


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前田 俊さんの記事
2012.3.16

怒涛の連チャン!

3月15日(木)

江の島でいとう丸から仲間4名でマルイカ釣行しました。
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スターティングオーダーはこんな感じ。前回活躍したスッテが中心です。
竿は極鋭マルイカレッドチューン。リールはNEWスマック100L(PE1.0号)に直結6本ヅノと言うセッティングでスタートすることにしました。
でいとう丸さんは二度目の乗船ですが、手入れが行き届いた快適な大型船です。
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キャビンにはサービスのカップめんも。
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でいとうキャプテン。ロックンローラです。
私が使っているチョイ置きホルダー万力を見て「これは良いですね~!お客さんに勧めようかな」と、高評価。
さて、実釣開始。ポイント烏帽子沖。水深80m付近です。
朝のうちはイワシの反応が凄いらしく、でいとうキャプテンもイカの群れを見つけるのに苦労していました。
触りもない空振りの投入が続きます・・・。
昨日腰越より釣行された永田さんのお話では朝から入れ乗りとのことでしたが、今日は少し様子が違うようです。
何度も何度も流し替えますが、マルイカからのシグナルは遠く・・・・。
9時を過ぎる頃、ようやく顔を出し始めますが、アタリが小さくかなり難しい活性です。
隣のもすらさんは上手にポツポツ掛けていますが、私はアタリを捉えるのに四苦八苦。
ミヨシの家元さんも好釣。
二人とも直結仕掛けの最上部・二番目にセットしたケイムラボディーに緑の布を巻いた5cmスッテで掛けています。
私は同じスッテを6本ヅノの下から二番目(上から5番目)に入れていたのですが、それを見て一番上にチェンジしました。
誘いを工夫して何とか付いて行きますが、徐々に二人との差が開き焦ってきます。
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13時頃、水深100mほどの深場に回り、ようやくマルイカの反応が上昇!
逸る気持ちを抑えて、エアド100L(手巻きリール)を外し、電動のレオブリッツ150にチェンジ。
PEラインは、UVF ハイパーメガセンサー1.0号を200m巻いてあります。
ラスト30分は怒涛の入れ掛かりとなりレオブリッツの真価発揮!
ココでは、もはや定番となったミッドスッテ / MD45H(KMピンク玉ブルーハダカ)が大活躍!
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もすらさん、家元さんと3人とも、こればっかりに乗りが集中します!まさに圧倒的な強さを発揮しました。
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いつまでも釣り続けていた~い・・・しかし、時間切れ。37杯でフィニッシュ!最高に楽しかったです。
入れ乗りモードでは掛かり具合(掛かりどころ)を確認し、しっかり掛かっているようなら、高速巻きで手返しが大幅にUP。
ひと流しで約15杯と、猛チャージできました。
【初心者さんワンポイントアドバイス】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アタリをバッチリ捉えて合わせが決まると、足の付け根にしっかり掛かりますので身切れし難くなり、
反対に合わせが遅れると触腕に掛かるので、身切れし易くなります。
ぐいーーん、ぐいーーん。と言う引きは触腕に掛かっている場合が多く、慣れてくると乗せた感触と
イカの引きで、おおよその掛かりどころが判別できるようになります。
本アタリを的確に捉えられるように練習してみてください。
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家元さん、もすらさん、ケンジさん ありがとうございました!楽しかったですね。また是非ご一緒しましょう。
釣ったマルイカを持って桜木町駅近く、野毛の亀ちゃんへ。
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特別にお願いしてマルイカを料理して頂き、会社の同僚と堪能いたしました。