アングラー:堀江 晴夫


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2013.6.18

<堀>週末2日連続マルイカ釣り

 ようやく 三浦半島廻りでも様子が現れてきたマルイカ!

成銀丸 正美船長から「6月15日(土)からマルイカ釣りを始めます」との連絡を頂き 行って来ました。

私の釣行日前日には、間口 喜平治丸でトップ52ハイ!勝山  萬栄丸では なんと91ハイ!!

いよいよマルイカ釣りも本番!?

今シーズンこそは少し上達出来るようにと、先ずは1日目 松輪 成銀丸へ向かいました。

初日なので少し早めに家を出て、船宿でゆっくりしようと向かったのですが、忘れものに気付きUターン(T_T)

出船時間のAM5:30には間に合いましたが、なんともヤッテしまいました(^_^;)

初日の出船はちょっと寂しく6名様。

私は左舷胴の間に釣り座を構え、良い様子の出ている城ケ島沖へ向かいます!

ポイントは城ケ島東沖~西沖、水深40m~50m

スタートは直結仕掛けでスタートしましたが、着底直後のリアクションが非常に薄いので4度目の移動時に直ブラ仕掛けに変更。

するとポチポチ掛かるようになります。

なんですが、前半 カタクチイワシが底から10m位の層にビッシリ(-_-)

巻き落としをのんびりしていると、4本仕掛け4本にイワシ…しかしマルイカはイワシの層の下に居るようでポツポツではありますが乗って来ます!

マルイカを掛け巻きあげているとイワシが次々と掛かり、口を開けて上がってくるイワシの重量感は満点で少し複雑(^_^;)

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後半戦は船長も反応探しに苦戦。

他の船も反応探しに苦戦しているようでした。

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残り1時間で良い反応を何度か当ててくれ、最終的にはマルイカ19ハイ、ムギ3ハイ、アジ2匹、イワシ多数で沖揚がりとなりました。

トップは名人Yさん 28ハイ!ブランコ仕掛けを操る大名人です!

港へ帰る船上で色々教えて頂きましたが、今度 同船した際はじっくり見て勉強しよっと(^_^)/

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今回は直結→直ブラ→直結→直ブラと少し迷ってしまいました。

でも、そんな時仕掛け交換に便利なのがEGジョインター!

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私は先糸の先に極小スイベルを付けていますが、直結時はイカフックで接続、直ブラ時はEGジョインターが便利!

今シーズンは縦糸に少し細めの3.5号を使っていますが、経済的に助かるのがのがこれ!

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200m+10mでかなりお買い得な値段です!お店によって多少値段の差はありますが、ラインをかなり使うマルイカ釣りでは、助かります(^^)v

 

そして2日目 金谷 光進丸!

 

前回の試し釣りでは10パイ

しかしなんと竿頭をいただき、帰りの道中は少し気分が良かった(*^_^*)

今回はもう少し取れるようにと気合いが入ります!

昨夜 降った雨が少し気にはなりますが、良い方向に影響してくれればと、12名のマルイカフリークを乗せAM5:00出船です。

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今回は初めて使う極鋭マルイカAGS!

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最高の仕上がりの高性能ロッドを活かした釣りをしなければ!と頑張りました。

が、まったくダメダメでした(T_T)

ダイワさんごめんなさいm(__)m

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途中、他の方が掛けられない時間 4連チャンがあり、ヨシッ!これから!と頑張りましたが…

これが1日の釣果ですm(__)m

 

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 今回私はこんな釣果に終わってしまいましたが、別船(正栄丸)ではトップ27ハイ!

私の乗った本船(光進丸21号船)でも15ハイ!マルイカは居ます!!

残り30分に高切れをしてしまい納竿。

操船室にお邪魔してに魚探を見せてもらうと、様々な反応があります。

比較的大きな反応では6人~8人位の方が掛け、上手くすれば2連チャン!ダブルと掛かります!

小さなまばらな反応では、2人が掛けられれば…そんな状況

船長の苦労がヒシヒシと伝わる時間でもありました。

裕治船長 お疲れ様でしたm(__)m

 

良い状況になり、良型がバシバシと掛かるマルイカ釣りは魅力的ですが、この二日間のマルイカ釣りは個人的には面白かった、そして勉強になりました。

まだまだカワハギ釣りほど思うようにはいきませんが、「考えて」「経験して」「イメージして」掛けた1枚、1パイ!

これが釣りの楽しさ!

カワハギ釣りでこんな感じになるとかなり落ち込みますが、なぜかそれほど落ち込んでいません(^^)v

てゆうか、落ち込むような段階に至っていないと感じる2日間でもありました。