2017極鋭カワハギ友の会懇親新年会・景品釣行会
去年の横浜フィシングショーの後に開催された「極鋭カワハギ友の会 横浜フィシングショー懇親新年会」の景品として、「宮澤さん、林さんと一緒に釣行できる権利」を見事的中させられた須川さんを主役とし、葉山の五エム丸さんにてアマダイ仕立ての釣行会が1月6日(土)に行われました。
新年会の仕掛け人は大石さん、仕立て当日の幹事は中山さんも加わり、総勢20名が集まりました。
夜が明けかかる頃皆さんが到着、先ずは大石さんのご挨拶から釣行会が始まりました。
当日主役の須川さん。カメラを向けると何やら見たことあるポーズでおどけてみせてくれます(笑)
その後は、去年の10月に就航した新造船に移動、全員お知り合いの良い雰囲気の中出船準備です。
僕は、ロッド:極鋭GEME H-185、リール:バサラ を用意しまし「手巻きでやります!」と意気込んでいましたが、出船直後にやはり電動に替えてしまうのでした・・・(へタレ・笑)
2本バリのアマダイ仕掛けにはテンビンを使いますが、今回は快適天秤ストレートを使ってみました。
オモリはラインが0.8号でしたので、快適船シンカーの60号、もしくは50号を使い、100mを超える水深もある為カラーは夜光にしてみました。
快適天秤ストレートは、文字通りラインと仕掛けがストレートですので、深い水深で、PEラインの伸びや潮受けによってぼやけ気味になるアタリを明確に伝えてくれるのでした。
いよいよ出船、主役の須川さんは自ら望んで変装を・・・(笑) 海は無風で凪、これからの楽しい釣行に期待感が更に増します!!
開始から間もなく、船中のあちらこちらで、アマダイが上り出しました!
チビアマダイとマトウダイのダブル(笑)
主役は最小賞に絡むこんな型をGET!!
さて、べた凪の海上ではありましたが潮があまり動かず、ゲストからのシグナルは活発にキャッチするものの、本命のアタリのインターバルはやや長いといった様相が続きました。
船内を回ってみると、アマダイの釣り方は釣り師それぞれで、
①オモリで底を数回小突いた後、仕掛け分位ユックリと聞き上げてはユックリと底まで戻す
②タナを切り数回誘い食う間を与えるステイ、それを数回行った後再度タナ取り
③潮の流れと仕掛けの長さ、枝バリを出す親子サルカンの重さを鑑みタナを決め、そこでユラユラと誘いステイ
など、アマダイは底に生息する魚ですが、その底付近の誘いだけでも様々で、やはりその時の状況を読み根気よく誘い続けることが良いようでした。
僕の釣り座は主役の須川さんの隣、宮澤さんと主役を挟む格好で座りました。
個人的には須川さんとはかなり久し振りの釣行となり、釣る時間もさることながら、彼としゃべっている時間も沢山あり、終始笑顔での釣りとなりました。
釣果はチビアマダイも入れて40cm台を含みアマダイは4匹、他やや大型のマトウダイ、カイワリ、イナダ、中型オニカサゴ、レンコダイとヒメ多数でした。
帰港後は宿で表彰式、大型賞は、何と52cmを釣り上げた田渕さん! 他にも50cm近いアマダイを2匹も!! 流石としか言いようがありません。
最小賞は主役の須川さん。隣で釣っていて「ゲストかと思ってリリースしそうになっちゃった」とは本人談(笑)
〆は宮澤さん提供のドラゴンシンカーのジャンケン大会でした!
良い凪ぎ、良いメンバーでの、思い出に残る楽しい釣り会でした。
幹事の大石さん、中山さん、ありがとうございました。
五エム丸さん、真治船長、若女将さん、柳沢船長、お世話になりました。
また、五エム丸さんからは釜揚げシラスを、ご参加の有薗さんからはお餅を皆さんにいただきました。ありがとうございました。
今年の極鋭カワハギ友の会 懇親新年会(facebook公開イベント)は1月20日(土)、大きな会場となりまだまだ余裕があるようです。
今年も、プライベート釣行がDISCになる権利(去年の模様はこちら・ダイジェストのYou Tube版はこちら)と、今回のような釣行の権利が賞品となるようです。
横浜フィシングショーの中日となります。是非ご参加いただけたらと思います。