林 良一さんの記事
2016.12.8
「静」から「動」へ・アカメフグ取材
12月5日(月)、月刊「つり人」さんの取材にて、浦安の吉野屋さんよりアカメフグを狙いに行ってきました。
吉野屋さんでは出船前に、フグの乗り合い船担当の吉野 公大船長が、桟橋でレクチャーを行ってくれます。
そのレクチャーを聞きながら、自分のタックルの用意してと、出船前の、良い意味での慌ただしい時間が過ぎて行きます。
当日のタックル
ライン:メガセンサー12ブレイド 0.8号
シンカー:紅牙 ベイラバーフリーTG タイドブレイカーH(ヘッド)
カットウ:D-MAX フグカットウ針SS L
さて、ここの所使い込んでいる、スタイリッシュでソフトなインナー装備の、プロバイザー HDタックルバッグ(D)ですが、その横に、サイドバック(A)を取り付けてみました。
この状態で、500mlのペットボトルと、同容量の紙パックのジュース、おにぎりが数個入っている状態ですが、まだまだ余裕の収納能力で、沖上り直前には、飛沫に濡れたチョイ置きキーパーや、船縁トレイなどを入れて帰れます。
さて、東京湾西部のアカメフグのポイントは、マンメイドストラクチャー周りが中心、暖かで穏やかな日並の中、取材は続きました。
取材の傍ら、つり人社の八木編集長も釣ります! 流石!!
僕には、こんな可愛いカサゴちゃんが・・・(マジメに釣りなさい・自爆)
でも~、決めるところはキチンと決めましたよ~~!!
丁寧でいてユックリとした誘い下は「静」、創り出した微細なアタリにアワセを入れると一転して「動」へ、大型の、頭を振りながらの断続的な引きには、思わず膝を折ってしまうほどです。
この取材の模様は、12月25日発売の、つり人誌に掲載される予定です。