カワハギトークショー ウラ話?
3日間に及び開催した横浜フィシングショーも無事閉幕いたしました。DAIWAでは毎年、釣り業界をけん引するテクノロジーを発表していて、船ブースでは電動リール、PEラインを始めとするアイテムが今年注目で、それらの開発者でもある方々がブースに立ち、詳しいご説明をさせていただき、ご質問等もお受けいたしました。
リールのドラグでは、荷重初動=アワセ時にはスプールは逆転し辛いですが、いざ魚とのやり取りになったときには最適の状態をキープするATD(オートマチック ドラグ システム)も発表されました!
僕は船竿コーナーに常駐し、竿に関するご質問等をお受けする他に、体験コーなにてAGS(エア ガイド システム)、SMT(スーパー メタル トップ)の特性、ご説明などもさせていただきました。
そして今年は、Tシャツ、キャップなどの販売もあり、オリジナルのステッカーとの引き換え券もあり、勢い込んで全ての色のシャツをお買い上げされる方もいらっしゃいました。
さてさて本題の「トークショーのウラ話」ですが、話す内容として毎回、宮澤さんより幹となるキーワードを事前にいただき打ち合わせを行います。
でも、話しの内容が紆余曲折してしまうこともままあるもので、もちろん熱いカワハギ釣り談義ではあるのですが、そこは飲み会などで熱く語るのと同じで、ついつい脱線、アドリブ交じりで話しを進める場面が少なくはないのです(笑)
宮澤さんが中心となり、堀江さんと僕に話題を振ってくる進め方なのですが、「ねぇ、りょうさん。こういったときりょうさんだったらどうやって釣りますか?」と突然、宮澤さん特有の関西弁の混じる語り口で、打ち合わせに無いことを振られることもあり、それに即答できる時もあれば、こちらも反対に質問を返して凌いでみたりと、良い意味で的確なストーリーが無い中でのトークショー進行なのです。
ですから、トークショー初日と2日目の両方をお聞きになった方は、「おっ、昨日と違った内容を話しているな」と、自ずと気づかれた部分があったことと思われます。
そんなことも、宮澤さん、堀江さんとだからできることであって、実際お話ししている僕は、良いチャンスをいただき、良い体験をさせていただいていると思っております。
話し進めていると30分はあっという間に過ぎてしまいます。そして終盤には、濡れた長靴などを収納、そのまま車に積むことができるウエイダ―バッグを賭けてのジャンケン大会に移ります!
ウエイ
―バッグにはサインをさせていただきました。見事勝ち取った方々、末永くお使いいただければと思っております。
お約束の RYO’S METHOD ステッカーも10枚づつ、ジャンケン大会をさせていただきました。
この3日間、DAIWA船ブースにお立ち寄りいただきましてありがとうございました。
カワハギ最前線トークショーはいかがでしたでしょうか? 何か一つでも、今後の皆様の釣りにお役に立てばと思っております。
これからは船上で、また釣り教室で皆様とお会いできればと思っております。ありがとうございました。