再会の場を与えてくれたプライベート釣り教室
11月よりご依頼をいただいているプライベート釣り教室も第4回となりました。
今回も更に人数が増え、懐かしい親子にもご参加いただきました。
早めに出船した乗り合い船を見送りながらレクチャーを始めました。
レクチャー冒頭には、中村 陽斗くんが作って来てくれたアジ、シロギスの大型賞の賞品の説明をしていただきました。
レクチャー時間は約30分、今回はアジとシロギスのリレーですので、勘所を絞りやや速足でのお話しとなりました。
レクチャー終了後に出船、柳沢船長は木更津沖のアジポイントを目指しました!
参加賞やお菓子などを皆さんが持ち寄ってくれ、高村さんからはレギュラーメンバーに根付けのプレゼントをいただきました。
木更津沖では既に十数艘の遊漁船がアジを狙っていました。
小潮の流れはもうじき上げ一杯という時合で、開始早々は上げ残りがあるかな?といった流れで、次第に下げ潮がきいてくると良型のアジが顔を見せ始めました!
LTアジ釣りの方もいらっしゃれば、仕立ての釣り教室ゆえ、バチコンで狙う方もいらっしゃいます。
僕は極鋭コンセプトゲーム MCを使ってバチコン、リールは20アドミラA、ラインはバチコンには太目になるでしょうか、12ブレイドの0.6号でした。
当日は昼前後から雨予報でしたので、十分に釣ったアジを早めに見切りシロギスポイントへ移動いたしました。
移動中に大型賞の長さ測定をいたしました。
さて、シロギスポイントの中ノ瀬まで移動しました。
木更津沖もそうでしたが、東京湾奥の潮色は夏の様相、すなわち茶褐色に濁り始めており、濁りが好きなアナゴも今季好調なようなのです。
さてシロギス釣り、テンビンやドウツキ仕掛けで、キャストできる方は投げて、また船下でも誘いを入れながらキスのアタリを探します。
僕はドウツキの1本バリを使ってみました。
右舷艫が潮先でしたが釣り座は左舷の舳寄りでしたので、メタリアキスでフルキャストして手前へ、手前へとサビいての釣りの中で、サビキの幅、止める間などを変えながらアタリを探して行きました。
シロギス釣りの頃から少し雨が降ってきましたが、湿気が多く凪の海上で定刻迄釣りを楽しめました。
下船後は宿のテラスにて大型賞の発表、そして今回主催の中村さんの誕生日という事で、中村さんより皆さまにジャンケン大会の賞品をご提供いただきました。
先ずは当日の状況をお話しさせていただきました。
その後は大型賞の発表です!
アジの大型賞は窪田 昊くん、26.5㎝でした! おめでとうございます!!
出逢った頃の昊くん、2018年のフィッシングショーの時の写真です。
シロギスの大型賞は中村 礼くんの24.5㎝、おめでとうございます!
やはり2018年のフィシングショーの時の礼くんです。
さて、最後は大盛り上がりのジャンケン大会でした!
先ずはフィッシュホルダー、勝ち残ったのはまたまた礼くんでした! おめでとうございます!!
アルミプライヤーは高村さんが勝ち取りました!!
超目玉賞品のリール、フネ Xは・・・、高沢さんの手中に! おめでとうございます!!
今回は雨が懸念された釣り教室でしたが、降り方はそうでもなく、アジもシロギスもそこそこ釣れ楽しい1日となりました。
主催の中村さん、ご参加の皆さまありがとうございました。
えさ政さん、大船長、女将さん、柳沢船長、佐護船長、お世話になりました。
次回は6月、また楽しい釣り教室にいたしましょう!