アングラー:林 良一


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2022.2.8

かやごんをお迎えしての釣り教室

先日の晴山 由梨ちゃんをお迎えしての釣り教室に続いての第2弾、今回も同じくダイワのフィールドテスターの “かやごん” こと萱沼 昌樹さんをお迎えしてのカワハギ釣り教室をえさ政さんにて開催させていただきました。

まだ夜明け前の宿にてかやごん(「さん」を付けると彼に怒られますのであえて敬称無しで・笑)と合流、釣り座決めのくじ引きをさせていただきました。

 

出船前のレクチャーでは始めに、かやごんと知り合って今に至った経緯をお話しさせていただきました。

 

かやごんとは、ダイワの最前線ブロガー顔合わせのミーティングでお会いしのが初めてだったのですが、それは2009年の3月でした。

彼と話しをしたのはその時が初めてでしたが、実は2008年の12月に、あるカワハギ大会の決勝の舞台で戦った時が初めての出逢いだったのでした。

そこから今に至るまでの経緯、4連覇という華々しいDKOの成績のお話しもさせていただきました。

ご紹介させていただいた後は、彼のカワハギ論をお話ししていただきました。

ご参加の皆さまは食い入るように彼の話しを聞いていたのでした。

 

お話しが終わると出船、岩越船長は竹岡沖のポイントを目指しました。

 

ここのところの竹岡沖の潮色はクリアで水温も高めで推移しており、黒潮が差しているいることが窺い知れます。

釣り開始から1時間余りは、釣り上げたカワハギやオモリが冷たくはなく、底潮もそんなに冷えてはいない様相だったのです。

 

当日は下げ潮の流れ始めからの釣りとなりましたが、僕らがロッドを出してみる頃には巻き上げたオモリは冷たく、どうも冷えた底潮が流れてきてしまった様相なのです・・・

こうなると変温動物のカワハギの活性は急降下、途端に口を使わなくなる展開となります。

そんな時は軟らかな穂先のロッドが小さな目感度アタリをより大きく反映するので、極鋭湾フグで釣ってみました。

ロッド:極鋭湾フグ

リール:ADMIRA 100XH

ライン:UVF MEGA SENSOR 12 BRAID EX +Si0.6号

リーダー:ディーフロン船ハリス200FX4号

仕掛け:適カワハギ幹糸仕掛けSS RMボトム&レンジ

ハ リ: D-MAXカワハギ糸付30SS

 

かやごんはロッドを携えながら皆さまの間に割って入らせていただき、お話しをしながらその釣り姿をご覧いただく形で船を回っていただきました。

 

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そよそよ吹く東寄りの乾いた風の中でのカワハギ釣りでした。

少しウネリがある中ではありましたが、柔らかい日差しがそそぎ快適な釣りが楽しめました。

 

下船後は宿の裏手にて、当日の状況をお話しさせていただきました。

 

ご参加の方からご提供の景品を賭けたジャンケン大会の後、参加賞として皆さまにかやごんステッカーをお渡しいただきました。

 

かやごんをお迎えしてのカワハギ釣り教室、ご参加の皆さまにおかれましてはいかがだったでしょうか。

 

 

えさ政さん、大船長、女将さん、岩越船長、山下さん、この度もたいへんお世話になりました。

かやごん、今回はゲストとしておいでいただきありがとうございました。

またこのような釣り教室も続けて行けたらと思っております。