2024.4.22
荒川鹿浜出船のエギタコ ⇒ シロギスのリレー釣りへ!
荒川の左岸、東京都足立区と埼玉県との境にある松陽丸さん。
去年の台風で桟橋が流失してしまったのですがこの春に復活、先日は宮澤さんとつり情報さんの取材で訪れていました。
7月最初の金曜日、気持ちの良い朝、早速船上にてタックルの準備をいたしました。
エギタコ釣りは、ロッド:メタリア エギタコ S-178
リール:フネ XT
リーダー:タフロン 船ハリス EX 8号
タコエギ:快適船タコエギ SS
シロギス釣りでは、ロッド: 極鋭 コンセプト ゲーム MC 180AGS
リール:ADMIRA 100XH
梅雨の今時期、ダイワのウエアーは快適この上ありません!
上着にのDE-34020(フーディー ジップアップシャツ)は肌触りが良く、この上にポロシャツを重ね着し、パンツにはDR-17020P(ゴアテックス インフィニアム™ プロダクト ハーフレインパンツ)、雨に強く湿気がこもることもなく軽量なのです!
このようなタックルを準備したところで出船、川から河川敷の景色を見ながらの航行、ポイントを目指しました。
荒川河口から進路を東に取り、ここのところ好調な湾奥のタコポイントを目指しました。
千葉港付近から始めましたが、数か所ポイントを変えるも残念ながら不発、船長は早めにシロギスに変更し、最後にまたタコを狙う事となりました。
シロギスのポイントは盤洲沖、アクアラインを眺めながらの釣りとなりました。
今回はアドミラ、ベイトリールで臨んでみたのですが、どうも潮が澄んでしまったようで船下では、船の影が出てしまうようでアタリが遠く、キャストしながらの釣りに分がありました。
2本竿を操る常連さんに良型のシロギスがきました!
激しい誘いにビタ止め、リアクションで食わしたダブル。
この誘いはシロギスによく効くことがあり、釣り教室でもお伝えさせていただきたいと思っています。
30匹足らず釣ったところで、対岸の神奈川側に移動、再度タコ狙いとなりました。
堤防と一定の間隔を空けながら、タイトに船を流す船長。
その操船に応えるかのようにそこここでロッドが曲がり出しました!
こんな小ダコも多く当然リリース、一潮ごとに大きくなるといわれているマダコのこと、資源を次回以降に繋げます。
序盤ノーヒットだったタコですが、シロギスに移動しながら、そして釣らせながら策を巡らせ最後には格好を付けてくれた船長に感謝の1日でした。
帰宅後とりあえずタコは冷凍に、シロギスは開いてフードセーバーで真空にして冷凍庫へ。
わが家から10分の距離にある松陽丸さん。
24日(金・祝)には、やはりシロギスとエギタコでリレー釣り教室を開催、よろしくお願いいたします。