アングラー:林 良一


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2019.8.1

ADMIRA 100H/XH インプレッション

7月29日(月)に久比里の巳之助丸さんにて、DAIWAカワハギブロガーが集い、今季の新製品の動画撮影並びに、つり情報さんの取材が行われました。

出船前、我らが大将宮澤さんより当日1日の流れ、動画撮影の趣旨などのお話しをいただきポイントへと向かいました。

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今回僕の担当は今季注目のリールアドミラ

アドミラとは「憧れ」という意味の造語だそうで、その使い心地は素晴らしものでした。

動画撮影はトップバッター(なぜか毎回・苦笑)

ポイント到着後2投ほど、感触を掴みカメラが回り撮影スタートです!


アドミラの印象は先ず何と言っても「凄く軽い!」でした。

極鋭カワハギRT AGS VS にセットしパーミングしてみると、その振り抜き感は今までのどのカワハギロッドよりも軽快に感じ、それだけで心躍るのでした。

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ロッドと合わせても200g以下、軽量で親しまれていたエアド レッドチューンよりも10gも軽く、3mmのロープロファイルなのです!

マグネシウムのエアメタルハウジングが軽さの秘密なのですが、マグネシウムはスチールよりも軟らかな素材の為、負荷が掛かるリールの軸受部には強度のある金属を使用しています。


TWS(T ウイングシステム)搭載のレベルワインダーは、仕掛けの落下速度はもちろん、キャスト時の飛距離にも大きく貢献していました。

30mmと直径が小さなスプールではありますが、カワハギ釣りではXH(エクストラハイスピード)の8.1:1のギア比から繰り出される、ハンドル1回転76cmのライン巻き取り長さがあり、仕掛けを回収する時も従来のリールと遜色なく、100mmのハンドルと10/1のベアリングの効果もあって巻き重りはまったく感じず、すごく滑らかなリーリング感を実現しています。


さて、そんなインプレッションをカメラの前でしゃべりながらの実釣、当日は産卵後の満身創痍のカワハギと対峙する釣りとなりました。

釣り教室でもお伝えさせていただいている、中オモリを揺らす釣りを始めたのですが、背中合わせの宮澤さんからは「りょうさん、後がつかえてますから、チャッチャと釣っちゃって下さいね~」とプレッシャー(笑)

それではと、重さを感じさせないアドミラをセットしたロッドを操作、最初のアタリを送りロッドを立てると底に張り付く引き!

UTD(アルティメット トーナメント ドラグ)を効かせながらラインがヌルリと出て行く中、水面で何度も反転、船下に入ったりと大暴れして上がってきたのはこのカワハギでした。

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僕はここで撮影終了、宮澤さんにバトンタッチし撮影に邪魔にならない釣り座へと移動しました。


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皆さん無事に撮影を終えて終了でした。

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この模様は、DAIWA公式HP内のカワハギ最前線の中で、また、つり情報誌の8月15日発売号に掲載される予定です。

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