長浦沖で好釣!・ヒガンフグ釣り教室

今季好調に釣れ続けているヒガンフグ。

そんなヒガンフグを狙った釣り教室をえさ政さんで開催させていただきました。

 

宿に向かう途中で腹ごしらえのシーンをパチリ!

 

さて、宿に到着して釣り教室の受付けを用意している時、村田ご夫婦としばし釣り談義。

カワハギ乗り合いのようで、今時期の低位水温下のカワハギ釣りについてのお話しで盛り上がりました!

 

今回は久々に岩越船長操船の8号船、皆さまがお揃いになったところでレクチャーを始めました。

 

レクチャーでは、2大湾フグであるショウサイフグとヒガンフグの違い、タックル、仕掛け、釣り方などをお話しさせていただきました。

 

レクチャー終了後、女将さんと佐川船長のお見送りを受けて出船、岩越船長は千葉側の長浦沖のポイントを目指しました!

 

出船後は個々に、最初の魚の接点であるエサ付けをお伝えさせていただきました。

 

航程50分程で長浦沖に到着、堤防脇の捨て石周りなどを狙いました。

 

上げ潮止まりの時合からでしたが、船中ポツポツとヒガンフグが上がりました!

 

 

 

釣り開始からは右舷が好調でしたが、途中から左舷側が追いかける展開になりました。

 

長浦沖のヒガンフグのポイントは埋め立て地で入り組んでおり、そう潮通しが良い場所ではありません。

低水温下ですが濁りもあり、底にはゴロタ石などが点在している堤防際などを狙います。

潮の動きがあまりないので、大型程居食いして小さなアタリを出してきます。

誘い下げ後の1秒後位にそんなアタリが集中するものです。

誘い下げ⇨一秒後に「オモリがシャーペンの芯を乗り越えたような」アタリ⇨一度目のアタリを見送り⇨2度目のアタリで掛けました!

ロッド:極鋭湾フグ

リール:20アドミラA XHL

 

 

最後に上げ潮の流れ始めを狙い川崎新堤に向かいました。

 

川崎新堤では南風が強い中、ゼロテンションの練習とばかりに上下する舳先で頑張ってみました。

小さなアタリにアワセを入れると底に張り付く引き!

強い引きをいなしながら舳先に立ててあったレンタルロッドを交わし、舳1番に降りてきて、フグが水面下数十センチになったところで外れてしまいました・・・

濁った海水越しに膨張して見えるフグはそれは大きく、まさに「逃がした魚は大きかった」のでした(涙)

 

今回は小型が多かったものの、小学2年生のお子さん、6年生のお姉ちゃん含め全員ヒットでした!

 

定刻迄釣り切り沖上がり、下船後は宿の裏手にて当日の状況をお話しさせていただきました。

 

ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。何か得るものはございましたでしょうか。

えさ政さん、大船長、女将さん、岩越船長、中川船長お世話になりました。

 

来月2月のえさ政さんでは、特エサである「ゴリ」を使ったカサゴ五目釣り教室を開催させていただきます。